雨の日が続いていましたが、標高1400mくらいから上は、雪だったようです。
標高1200メートルの我が家では、ずっと雨だったので、キノコのホダ場をのぞいてみると、けっこうたくさんのキノコがあったんです。
得した気分の夜のキノコ採り
夕方帰宅してから、懐中電灯をつけて犬の散歩。
そのあと、何気なくキノコのホダ場をのぞいてみると、おおきな
ヒラタケ
が生えているのが見えました。
今年のキノコ栽培は不作でしたので、ほとんどホダ場を見ていなかったんです。
参考記事>>令和3年度のキノコ販売【大赤字】(笑)
ナメコも、懐中電灯の光を妖しく反射させていました。
先日、船橋から薪を買いに来たAさんに、タガ詰めの間、残ったナメコを狩っていただいたんですが、そのあとにまた発生したようです。
シイタケも、毎冬干からびたものが凍っていますが、今日のはしっとりとしていておいしそう。
一番大きなヒラタケは、直径10センチくらいありました。
何度か凍った様子でしたが、おいしそう。
すべて収穫、手が冷たくなってしまいました。
思いがけない冬のごちそうでした
妻は、今夜はナメコの味噌汁にしようと思い、市販のナメコを買ってきていました。
急遽、自家製のナメコも入れてもらいます。
きのこハンバーグと市販ナメコと自家製ナメコのミックス汁。
やっぱり、自家製ナメコはぜんぜんおいしいです。
ヒラタケの炊き込みご飯とシイタケの茶碗蒸し。
それぞれのキノコが、いちばん引き立つ料理でした。
ごちそうさまでした。
やっぱり温暖化なんですよね~
最近では、大雪が降って、薪割り作業ができなくなることはあまりありません。
まして、12月にキノコがたくさんとれて、食べられるなんて思ってもみませんでした。
温暖化は進んでいるようです。
薪ストーブで薪を燃やすことに関しては、カーボンニュートラルなどと言われていますが、
木をチェンソーで伐採したり、重機やトラック
を使うことを考えると、あまり自慢できることではないのかもしれません。
それでも、私は薪をたくさん作って商売してますし、
割と盛大に
燃やすんですけどね。
人間が太古の昔からそうしてきたように。
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