走行距離20万㎞超えエクストレイル【DNT31】のオイルとフィルター交換

走行218,000㎞ DIY
走行218,000㎞
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妻のエクストレイル、クリーンディーゼルのオイル交換時期が来ましたので、久しぶりにDIYで交換しました。

走行距離218,000㎞。

大型ダンプにずっと乗っていた、仕事の相棒Gさんは、いすゞのV10ディーゼルで、

120万㎞!

まで乗って、100万円で売却したそうです。

そのダンプのエンジンは、オイル交換をちゃんとしていたので快調でしたが、足回りが傷んでお金がかかるので、ダンプを降りたそうですが、

ディーゼルエンジンは100万キロは普通!

だそうです。

エンジン下のカバーをはずす

自家製のウマ
自家製のウマ

日産のエクストレイル、クリーンディーゼル。

意外と車高が低いので、角材で馬を作って、乗り上げます。

アンダーカバー
アンダーカバー

車の下に入り、大きなアンダーカバーを外します。

プラスチックの留め具がたくさん。この作業がいちばん大変です。

プラスチックリベット
プラスチックリベット

大きいのが5個、小さいほうが9個で止まっていますが、たいてい何個か壊れていて、予備にホームセンターで買ってあります。

エンジンはルノー製

外したカバー
外したカバー

カバーを外すと、そこにはオイルの

おもらし

の跡が。

このエンジン、あの

カルロス・ゴーンさん

が、フランスのルノーから連れてきたエンジン。少しのお漏らしは気にしてはいけません。

オイルパン
オイルパン

カバーをはずすと、オイルパンとドレンボルトが見えます。

特殊なドレンボルト
特殊なドレンボルト

このドレンボルトが特殊で、四角い形状の

S-8

というサイズ。おのれ、カルロス・ゴーン。

でも、アストロプロダクツで売っています。

真っ黒なオイル
真っ黒なオイル

オイルは真っ黒でサラサラ。

一斗缶を切断した容器で受け止めます。

ドレンパッキン
ドレンパッキン

ドレンパッキンはいろいろ揃えてありますよ。

こいつはM16。やはり、アストロプロダクツにありました。

安いので、必ず交換します。

オイルフィルターエレメントの交換

オイルフィルター
オイルフィルター

オイルフィルターエレメントは、オイルパンの前側にあります。

プラスチックのカバー。

サイズは27ミリ。

ラチェットレンチではずす
ラチェットレンチではずす

ラチェットレンチにエクステンションバーをつけて外します。

あたらしいエレメント
あたらしいエレメント

あたらしいエレメントと、同封のOリングを交換。

向きはどっちでもよさそう。

古いのを引っ張って外し、新しいのを押し込みます。

オイル容量7リットル、エレメント交換時7.4リットル

ACEA C-3エンジンオイル
ACEA C-3エンジンオイル

オイルは日産純正クリーンディーゼル。ACEA C-3エンジンオイル。けっこうお高いです。

でも、20リットルで3回分弱。ディーラーでやったら2回目で元が取れます。

オイル交換のみで7リットル。フィルター交換すると7.4リットルです。

オイルフィルターエレメント
オイルフィルターエレメント

フィルターは、部品番号15209-00Q0A。

オイルレベルゲージ、まったく見えません

こわれた
こわれた

ここがオイル注入口兼レベルゲージ。

壊れてしまってます(笑)

ここが異常に細いので、オイルは超ゆっくり入れていかないと絶対にこぼれます。

おのれ、カルロス・ゴーン。

見えないレベルゲージ
見えないレベルゲージ

レベルゲージは、まったく見えません。

バカなの?

注入した量で判断しましょう(オイル量はセンサーでも見ているようです)。

ついでにドアのパッキンもなおす

ドアのパッキン
ドアのパッキン

寒冷地では、ドアのパッキンが凍り付いて、外れやすいですね。

これもプラスチックのリベットで留まっていました。

純正の部品ではないですが、ホムセンで売っていたエーモンのトヨタ用がぴったり。

最近は忙しくて、ディーラーでやってもらうことが多かったんですが、DIYの方が安上がりです。

20リットル缶1缶と、フィルターのセットで購入し、3回に1回フィルターもかえています。

おそらく、この調子でいけば、エンジンは

100万キロ

はいけると思うんですが、どうでしょう?

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