切れたロープを編んでつなぐ 大雪で薪割り場のシートが落ちちゃった!

薪割り作業所のシートが落ちた DIY
大雪で落ちたシート
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販売用の薪を作っている作業場に、新しくグリーンシートでタープを張りました。

これで、雨の日も夏の日も作業できるはずでした。

参考記事>>グリーンシートでタープを張る 薪割り作業場のシートの張り替え

ところが、3月の終わりに重たい雪が降って、新しく張ったタープが落ちてしまいました。

原因は切れたロープ、編んでつなぎます

切れたロープをつなぐ

タープのセンターに張ってあったロープが雪の重みで切れていました。

今回は、このロープを編んでつないでみたいと思います。

ロープを切りなおしてテープでとめる

ロープを編む

使う道具は、はさみとビニールテープのみ。

ストランドをばらす

片方はまとめてテープでとめます。

もう片方は、ストランドをわけて、透明、赤、白のテープで色分け。

10センチくらいばらしておきます。

まとめてある方にストランドを差し込んでいきます

ロープ差し

まずは、無色を差し込みます。

ストランド

一番奥まで差し込みます。

ストランド

無色が出てきたところに赤を差し込みます。

ストランド

赤が出てきたところに白を差し込みます。

うまくいくとこのように120度ずつ三角になります。

2回目は一つ飛ばして差します

2回目ストランド差し

2回目の無色は、まとめてある方のストランドを1つ飛ばして差します。

2回目ストランド

無色が出てきたところに2回目の赤を差します。

2回目の白ストランド

赤が出てきたところに2回目の白を差します。

これを繰り返します。

最後はまとめてある方のテープを取ってこれも差しておきます

ロープの編み込みつなぎ完成

さいごにまとめてあるテープを取って、同じように反対側に差し込みます。

4回くらい差してあれば、この作業はやらなくてもいいです。

編み込んでつなげば、こぶができません

タープが復活
つぎはぎが・・・

単純に、縛ってつないでもいいのですが、編み込めば、つなぎ目がすこし太くなるだけですのでこぶが邪魔になりません。

応用すれば、ロープでドーナツ状の輪っかも作れますね。

こちらもおすすめ>>ロープを輪っかに編んで 安全帯のランヤードをDIYする 使用は自己責任でお願いします

新しいシートに速攻で穴が開いたよ

シートの穴をふさぐ

張ったばかりのシートに、薪割り機のレバーが刺さって大穴が。

レバ刺しです。

完全に油断してました。下から、薪割り機にかけてあったシルバーのシートがのぞいています。

強力ガムテープで補修

とりあえず、強力ガムテープで補修しました。

ハトメも補修

ハトメもちぎれてます。

テンション下がりまくりです。

気を取り直して薪を割って稼ごう!

復活した作業場

いったい、いつになったら薪割りができるんだろうと思いましたが、ようやく割り始めることができそうです。

玉切りの方にかけてあるシートも新しくしたいのですが、薪を割って、それを売って稼いでからですね。

薪買ってください!>>薪販売ページ

こちらもおすすめ>>副業で薪販売をはじめる

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