先日の薪運びの日は、気温が急に上昇しました。薪の搬出の際、庭がぬかるんでいて、てこずりました。
山暮らしの春は、
ぬかるみの季節
でもあります。
番犬ジーニー君のドッグランも、ぬかるんできましたので、ウッドチップを投入したいと思います。
伐採の際、材木以外は、枝の処理場へ
伐採作業の際、価値のある材木や、薪になる雑木などは、しかるべきところに搬出されます。
それ以外の、枝の部分や腐った材木などは、山に放置されることも多いです。
そのまま、ゆっくりと腐敗し、新たな木々への養分となるんです。
山林の場合は、そうなんですが、別荘地などでは、枝は搬出されることが多いです。
搬出しなくても、現場でウッドチップに処理されることもあります。
小型のウッドチッパーがあって、小さなチップに処理されれば、土に還るのははやいです。また、通路に敷いたりすれば、歩きやすい通路にもなりますね。
写真の処理場のは、大型の破砕機。
ステゴザウルスのような刃が、枝をバリバリとかみ砕きます。
この破砕機で処理されたウッドチップは、かなり大きなチップとなります。大きいタイプのチップは、せん断応力が大きいので、駐車場に敷いてもぬかるまず、土に還るのもおそいですね。
処理場には、このチップが大量に山になっていて、ここのチップは、
タダでもらえます。
ジーニーはおおよろこび
やわなワンちゃんでは、ちょっと肉球が痛いかもしれません。
でも、氷の上よりはいいんじゃないかな。
木の種類も、何が入っているのかはわかりませんが、数か月すると、しんなりしてきます。
ワイヤー式ドッグラン、そのままテラスへ行っても汚れにくいです
ジーニーは、ワイヤー式のドッグランで飼っています。
参考記事>>ラブラドールレトリバー”ジーニー”をワイヤー式ドッグランで飼う 山暮らしの防犯対策は?
わが家のテラスにお家があって、このなかで寝ています。
冬の寒い時期、昼間はテラスで日向ぼっこ。
夏の暑い時期は、サワラの大木の下で夏バテ。
黒いから、あっついねん。
木の根っこのところが、冷たいんです。
雨が降ったり、雪が解けたりすると、土の上はぬかるんできます。
足が泥でよごれると、テラスも泥だらけになっちゃうんです。
ウッドチップが敷いてあれば、汚れにくくなります。
さらに、木のにおいで消臭効果もあって、犬臭くなりにくいです(笑)。
ふんの処理も、簡単ですね。
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