6月に入って、急に
ハルゼミ
が、うるさく鳴き始めました。
ハルゼミは、害もなくかわいいセミですが、それと時を同じくして、
- ハマダラアカイエ蚊
- 牛アブ(通称:ウマサシ)
- ブヨ・ブユ
などの
刺してくるやつら
も、活発に活動を始めるんです。
この子たちに刺されると、1週間は、カイカイ地獄となるんです。
夕方の薪割りに、パワー森林香は必携
販売用の薪は、現場仕事が終わって帰ってきてから夕方に割ることが多いです。
6月から9月までは、夕方6時から7時くらいまで明るいので、毎日わりとへとへとになるまで薪割りをしています。
まるで、岩を山に運び続ける罰をうけた、
シジフォスの神話
のように、薪を割って、積んで、燃やして、切って
と、終わらない罰をよろこんでいるんです。
玉切りの周りには、いつも蚊が飛んでいます。においが好きなんでしょうか?早速、パワー森林香に火を点けます。
あっという間に虫がいなくなったよ
パワー森林香は、この携帯ケースの中で使います。
極太の赤い線香から、大量の煙が出てきます。すると、たくさん飛んでいた蚊とブヨが、一瞬でいなくなるんです。
もともとは、普通の蚊取り線香を使っていたんですが、林業仲間からこのパワー森林香を聞いて、さっそく使ってみて、今ではこれのない山暮らしが考えられません。
ベルトにぶら下げられるのもいいんです。
薪割りのように、一か所で作業しているときは使いませんが、ガーデニングなんかでは、ぶら下げたほうがいいでしょう。
いつまでも、煙がくっついてきてくれます。
昭和生まれにはなつかしい、蚊取り線香の香り♪
私が子供だった、昭和の時代には、虫よけといえば蚊取り線香が多かったです。
たまに、学校のキャンプや夜のお祭りなどで、ディートの虫よけスプレーをふかれましたが、うちではいつも蚊取り線香がたかれていました。
この香りを嗅ぐと、暑かった埼玉の夜を思い出すんです。
でも、パワー森林香は
屋外専用!
と、箱に大きく書いてありますので、屋外で使いましょう。
金鳥蚊取り線香と99%兌換!バーベキューの夜にも
金鳥蚊取り線香と兌換性があります(笑)。
ケースが使えます。
この、懐かしいスタンドも使えます。
ですので、バーベキューの時には、たくさん焚いて、完全防備するんです。
また、ダイソーでもぶら下げられる蚊取り線香のケースが売っていました。こちらも使えそうですね。
パワー森林香の携帯ケースの裏側には、予備のパワー森林香が2巻携帯できます。一日山の中でも安心です。
夏山登山の邪魔もの、ウマサシにはハッカ油で虫よけ
梅雨が終わって、急に暑くなると、今度はウマサシが大量発生します。
夏山登山では、車を降りて、こいつらにたかられると、山頂までついてくるんです。
ウマサシは、牛アブというアブですので、口で刺してきます。やられると、人によっては一か月近く、かゆいんです。
この子は、ハッカ油が大嫌いですので、ハッカ油をホワイトリカーなどのアルコールで5倍くらいに薄めて、ダイソーのスプレーなどに入れて携帯しましょう。
アルコールが嫌な方は、水でもオッケーです。よく振って使いましょう。香りがしなくなってきたら、シュッとひと吹き。
登山口でたかられなければ、上の方には新しい刺客はいません。沢筋に多いんです。ハッカ油で振り切りましょう。
ウマサシ以外にも、蚊やブヨにもある程度効いているようですので、
ディートの虫よけ
を子供に使うことに、疑問を感じているお母さんには、おすすめです。
汗のにおいも、さわやかなミントの香りで消臭。オーガニックな虫よけです。
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