スチールアドバンス・ヘルメットのイヤーマフをDIYで修理する

スチールアドバンス チェンソー
スチールアドバンス
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伐採作業に、スチールのアドバンスシリーズのヘルメットを代々使っているんですが、以前

イヤーマフ

が取れてしまった、旧型のヘルメットを予備としてストックしておきたいので、DIYで補修しました。

参考記事>>スチール【アドバンス・ベント】ヘルメットを新調 新旧比較

イヤーマフさえあればばだ使えるんです

イヤーマフを補修
イヤーマフを補修

初代のアドバンスは、木の上からイヤーマフを落としてしまい、部品を紛失。

イヤーマフそのものは何とか見つけてありました。

その時の伐採はこちら>>久しぶりの【特殊伐採】クラクラします

修理に必要な部品を、ホームセンターで物色。

チェンジノブ
チェンジノブ

もともとは、M6の細目ネジと、専用のワッシャー付きのメネジで止まっていましたが、

  • M8のチェンジノブ
  • M8ボルト(並目ネジ)
  • M8の板付きナット

のみで取り付けることができました。

板付きナット
板付きナット

板付きナットが、M8の並目ネジでしたので、ボルトの方も並目ネジを購入。

ボルトは20ミリ
ボルトは20ミリ

ボルトの長さは20ミリでオッケーです。

私は40ミリのものを買ってしまったので、20ミリに切断。

全部で、500円しなかったです。

取り付け完了

チェンジノブ
チェンジノブ

チェンジノブ という、便利な部品がありまして、ボルトでもナットでも、このように手で回すことができるようになります。

蝶ネジなんかより、回しやすくなります。

取り付け完了
取り付け完了

板付きナットを隙間に入れ、チェンジノブのついたボルトでとめて完了。

補修完了
補修完了

左側が今回補修したところ。

右側は、オリジナル。

まったく違和感がないですね(笑)

予備があれば安心なんです

予備のアドバンスヘルメット
予備のアドバンスヘルメット

先日の伐採作業では、新しいほうのヘルメットが壊れてしまいまして、その部品が届くまで、

壊れたまま使用

危ないですよ。

参考記事>>ヘルメットをしてなかったら死んでたかも!

その経験から、古いヘルメットの方も補修して、

予備としてストック

しておけばよかったなーと後悔しておりましたので、今回補修してみました。

500円くらいで直りましたので、早くやっておけばよかったですね。

ただし、ヘルメットとしては、メーカーの純正ではなく、

改造品

となってしまいますので、危険な作業には使うことは出来ません。

薪割り作業などで使用しようかと思います。

いちばん大事なのは、ヘルメットではなく、その中身、

優秀なブレイン(笑)

の方ですので、安全対策はしっかりと行っていきたいと思います(-_-;)

こちらもおすすめ>>チェンソーの安全装備 ヘルメット編 スチールアドバンスとトーヨーアンボプロテクターの比較

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