コロ薪の保管方法を考える 結局DIYでコンテナを作ったよ

コロ薪のコンテナ 薪ストーブ
DIYでコンテナを作ったよ
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薪を玉切りから自分で作る人は、中途半端な短いサイズの薪ができてしまうことでしょう。

これをコロ薪といいます。

私は販売用にも薪のサイズを統一して作っていますので、コロ薪の量も倍増します。これを販売している人や、ただ捨ててしまう人もいるかもしれませんが、私は自家用薪として重宝しています。

コロ薪のここが面倒なんです

コロ薪の燃焼
燃料としては問題ないですが・・

コロ薪のここが面倒なところです。

  • 割りづらい
    電動薪割り機だと、無駄な時間が多すぎて、斧で割った方が早いですね。重ねて割ろうとしてもなかなかうまくいかないですねー。
  • 積み込みづらい
    薪は乾燥、保管しておくために積み上げなければなりませんが、コロ薪はチョット高く積むと崩れるんです。ジグソーパズルのようっさ♪
  • 運びづらい
    細かいので、一度にたくさん運びづらい。キャリーバッグからすぐ落ちるんです。
  • ストーブの中に入れづらい
    薪ストーブになかに薪を入れるのも、積み込みと一緒ですぐ崩れて、ガラスに張り付いて燃えていたりするとかなりブルー(ガラスはブラック)になっちゃいます。

反対に、いいところは、

  • すぐ乾く。
  • 良く燃える。
  • 無駄がない。

でしょうか?

こんなところがコロ薪になります

一本の薪の原木から、できる限り40㎝のサイズを取りたいので、玉切りするときは頭を使います。伐採の際に受け口を取ったあとは、材木には三角の出っ張りとなって残っています(さるか、と言います)。

まずここがコロ薪ですね。

切り進んでいくと、二股が。

ここもコロ薪です。

最後に残る玉切りも中途半端になりがちですね。一本の原木で、中途半端なサイズが出ないことはめったにありません。

ホームセンターのコンテナにいれてみた

プラスチックコンテナー

ホムセンで500円位で売っている、プラスチックのコンテナー。積み重ねもできるし、運搬もできるし、通気性もいいので機能的には問題なさそうです。

だけど見た目がねー。安いからと言って、これを大量に購入する気にはなりませんねー。ウチになかにこれがあるのもチョット・・

やっぱりDIYですよねー

DIYでコンテナを作ったよ

ホムセン大好きな私が、ある日ウインドーショッピングしていると、1×4の半端材が、大量に安売りしていました(というか捨てるんなら売ってみようって感じ)。

ちょっと変色したりしてましたが、長さ45㎝に切ってあり、10枚ひと梱包で100円。100均でもこんなに安く売ってはいません。

私はこれをすべて買い占め、しめて2000円也。

材木を長さ45㎝に切りそろえるだけでもこれくらいかかっちゃいますよ。メチャクチャラッキー♬

これを4メートル500円の松の4センチ角材と組み合わせて、コーススレッドでとめただけでコンテナの完成。グリーンの防腐剤を塗って出来上がり。1つ当たり200円かかってないですよ。材のある限りたくさん作りました。

ステンシルなんかでロゴを入れたりすればもっとカッコいいかもしれません。同じホムセンでカントリーテイストのコンテナが2500円で売ってました。

たくさんつくったよ
たくさんつくったよ

プラスチックのコンテナと同じように重ねられるので、コロ薪の収納に便利なんです。この状態でもコロ薪は小さいのですぐ乾きます。

このまま薪ストーブの横までもっていって、休みの日なんかに燃やすようにしています。

厄介なコロ薪がエネルギーに変わりました。

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