薪の在庫管理のための【検測】をおこなう

薪の在庫管理 薪販売
薪の在庫管理
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昨シーズンは、薪の在庫管理が甘く、軽トラック1台分以上の

乾燥した薪

が、売れ残ってしまいました。

タガに入れた薪は、数を管理すればいいので、在庫の管理は楽なんですが、あいにく、わたしの売っている薪は、

軽トラック売り

が主流で、足りるか足りないか、といった、ぎりぎりを攻めることができません。

乾いた薪の在庫が無いのに、

薪売ります!

とは、言えないんです。

軽トラック1台でどれほどの場所をしめるのか?

軽トラックの薪
軽トラックの薪

軽トラックに薪を積んで、お昼ご飯を食べる間に、8月の直射日光にさらして乾燥を促進させます。

ホンダアクティーの荷台に、3列、35㎝の高さに積んだ薪が、50束分の薪になります。

参考記事>>副業で薪販売をはじめる

これを、井桁積みに積んでみます。

軽トラ1台分の井桁積み
軽トラ1台分の井桁積み

高さと長さを測って、井桁積みにした木口の面積を測ります。

幅は、すべて40㎝で一定ですので、今回は面積のみで計算しています。

軽トラ1台分では、2.175平方メートルとなりました。

壁の面積
壁の面積

ここの壁面の面積が、8.9m²ですので、4台分の薪が積めそうです。

スチールのクレヨン
スチールのクレヨン

1台ごとに、スチールの林業用のクレヨンで、線を引いておきます。

3台目積み込み
3台目積み込み

3台目を積み込んだところ。

物理的に、上のガラス窓までしか積むことができません。

4台目積み込み完了
4台目積み込み完了

結局、この場所には、

軽トラック4台分

の薪が、積めたわけです。

もう少し、まっすぐに積みたかったなー(笑)

けっきょく軽トラ何台分あるの?

薪小屋の薪
薪小屋の薪

こちらは、薪小屋の薪。

積み込んである、すべての薪の、木口の面積を算出します。

結果は、以下のようでした。

  • 薪小屋・・・23.04m²
  • コンテナ・・53.55m²
  • カベ・・・・8.9m²

トータルで、

85.49平方メートル。これを、1台の面積2.175m²で割ってみると

軽トラック39.3台分の薪

を、積み込んである、ということになります。

もう積むところがない!

山積みの薪
山積みの薪

昨年度には、軽トラック約35台分の薪を販売しました。

積み込んだ薪は、39台分あって、順次乾燥していきますので、常連様にはなんとか供給できそうです。

けど、もう積む場所がなくなってきましたので、はやく売れていかないかな~、などと、妄想しているのですが、この暑い季節、なかなか薪ストーブのことを考えている、せっかちな人は、私くらいなのかもしれません(;´Д`)

軽トラック1台(50束)分の薪を積み込むにはコレ

お客さんのところに、薪の配達に伺うと、このファイヤーサイドのログラックを使っている人が多いんです。

高さ1.25m、幅2.46mで、木口面の面積は3.075m²。

軽トラ1台は2.175m²ですので、密に積まなくとも、軽トラック1台分(50束)の薪が入る計算です。

こちらもおすすめ>>カベ際に薪をたくさん積む方法

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