昨シーズンは、薪の在庫管理が甘く、軽トラック1台分以上の
乾燥した薪
が、売れ残ってしまいました。
タガに入れた薪は、数を管理すればいいので、在庫の管理は楽なんですが、あいにく、わたしの売っている薪は、
軽トラック売り
が主流で、足りるか足りないか、といった、ぎりぎりを攻めることができません。
乾いた薪の在庫が無いのに、
薪売ります!
とは、言えないんです。
軽トラック1台でどれほどの場所をしめるのか?
![軽トラックの薪](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_3149-1024x768.jpg)
軽トラックに薪を積んで、お昼ご飯を食べる間に、8月の直射日光にさらして乾燥を促進させます。
ホンダアクティーの荷台に、3列、35㎝の高さに積んだ薪が、50束分の薪になります。
参考記事>>副業で薪販売をはじめる
これを、井桁積みに積んでみます。
![軽トラ1台分の井桁積み](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/HORIZON_0001_BURST20210808091742672_COVER-1024x768.jpg)
高さと長さを測って、井桁積みにした木口の面積を測ります。
幅は、すべて40㎝で一定ですので、今回は面積のみで計算しています。
軽トラ1台分では、2.175平方メートルとなりました。
![壁の面積](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_3135-1024x768.jpg)
ここの壁面の面積が、8.9m²ですので、4台分の薪が積めそうです。
![スチールのクレヨン](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/HORIZON_0001_BURST20210808101302536_COVER-1024x768.jpg)
1台ごとに、スチールの林業用のクレヨンで、線を引いておきます。
![3台目積み込み](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_3152-1024x768.jpg)
3台目を積み込んだところ。
物理的に、上のガラス窓までしか積むことができません。
![4台目積み込み完了](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/HORIZON_0001_BURST20210808161638957_COVER-1024x768.jpg)
結局、この場所には、
軽トラック4台分
の薪が、積めたわけです。
もう少し、まっすぐに積みたかったなー(笑)
けっきょく軽トラ何台分あるの?
![薪小屋の薪](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/HORIZON_0001_BURST20210808164046732_COVER-1024x768.jpg)
こちらは、薪小屋の薪。
積み込んである、すべての薪の、木口の面積を算出します。
結果は、以下のようでした。
- 薪小屋・・・23.04m²
- コンテナ・・53.55m²
- カベ・・・・8.9m²
トータルで、
85.49平方メートル。これを、1台の面積2.175m²で割ってみると
軽トラック39.3台分の薪
を、積み込んである、ということになります。
もう積むところがない!
![山積みの薪](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2021/08/HORIZON_0001_BURST20210808092445350_COVER-1024x768.jpg)
昨年度には、軽トラック約35台分の薪を販売しました。
積み込んだ薪は、39台分あって、順次乾燥していきますので、常連様にはなんとか供給できそうです。
けど、もう積む場所がなくなってきましたので、はやく売れていかないかな~、などと、妄想しているのですが、この暑い季節、なかなか薪ストーブのことを考えている、せっかちな人は、私くらいなのかもしれません(;´Д`)
軽トラック1台(50束)分の薪を積み込むにはコレ
お客さんのところに、薪の配達に伺うと、このファイヤーサイドのログラックを使っている人が多いんです。
高さ1.25m、幅2.46mで、木口面の面積は3.075m²。
軽トラ1台は2.175m²ですので、密に積まなくとも、軽トラック1台分(50束)の薪が入る計算です。
こちらもおすすめ>>カベ際に薪をたくさん積む方法
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