最近は日が長くなってきましたので、夕方に販売用の薪を割っています。
販売用の薪を玉切りする際に、中途半端のサイズの玉切りが、かなり発生してしまうんです。
参考記事>>コロ薪の保管方法を考える 結局DIYでコンテナを作ったよ
この玉切りを割るのは、
テンションが上がらないんですよね~。
たくさんためてしまうと、やる気がおきないので、一日の最後には、
コロ薪タイム♪
を必ず設定して、自家用の薪として割るようにしています。
斧では割れないかも
なぜかおまたに松ぼっくりが挟まった、アカシアの玉切り。
松ぼっくりは、かなり強力に挟まっていて、指ではとれませんでした。挟まった後、アカシアが成長したんでしょうか?
いやいや、松ぼっくりがここに挟まった後に、乾燥して開いてきたんでしょう。
参考記事>>リースづくりに 大きな松ぼっくりと小さな松ぼっくり
こういった、ふたまた部分は、なかなか斧では割れないですが、エンジン薪割り機ではすこしもたつきますが、割ることができます。
こちらはコナラのおまたを割るところ。
なんか、痛そう・・
ふたまた部分のサイズによっては、
コロ薪
ではなく、ただのふぞろいのサイズになります。自家用の薪としては、上等です。
長さ、径ともに10㎝くらいのアカシア。
こんなサイズでも、乾燥を促進させるため、一応割っておきます。
コロ薪を販売している方もいますが・・
こちらは同業他社の薪の無人販売所。
乾燥したコロ薪が、段ボールにいっぱい入って500円。
未乾燥のコロ薪は、300円。
うまく箱に詰めるのが、大変そうですね。
未乾燥でも、コロ薪は比較的早くに乾いてきます。
わたしは、ふぞろい薪、コロ薪はすべて自家用にしています。
乾いてさえいれば、販売用の薪と暖かさは変わりません。
結局はお金の節約になります
こちらは販売用の薪を、コンテナに積み込んでいるところ。
一段目がいっぱいになり、2段目を重ねてさらに積み込みます。
参考記事>>原木から燃やすまで、新しい薪生産システムを構築したい
どっちみち、自家用の薪が足りなくなれば、販売用にも手をつけてしまうんです。
そのぶん、売り上げは減少!
いよいよ、燃やす薪がなくなれば、
ファンヒーター
の灯油を、湯水のように(笑)燃やさなければ、寒くて生活できないんです。
原油価格に翻弄されてしまうんです。
そう考えると、一日の終わりに
惰性のように
半端なサイズの薪を割っておくことは、わが家の家計のためにも、重要な仕事になるんです。
割っておいて、よかった♬
と思う日が、何か月か後に、必ず来るんですよね~。
こちらもおすすめ>>薪を配達した後、灯油を買いに行く お金を介してエネルギーを交換したようなもんです
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