うちのラブラドールレトリバー、ジーニーの係留用のリードが長すぎて、有毒植物を間違えて食べてはいけないので、リードをDIYでつくりました。
この辺りには、有毒の
ジキタリス
が植えてあるんです。そのほかにも、大事な植物がいっぱい。
こんなところに係留しないでよー。
と、ジーニーから苦情が聞こえてきそうです。
ロープを編むのは意外と簡単です
この長いロープを使って、短めのリードを作ります。太さは7ミリです。
金具は、切れたリードから外したものです。
ロープを金具に通して、ストランドをばらします。わかりやすいように、上から
- 赤
- 白
- 緑
のビニールテープを巻いておきます。
まずは赤を、この辺に差し込みます。
そのまま奥まで差し込みます。この赤が出てきたところに白を差し込みます。
最後に、緑を白が出てきたところに差し込みます。
このように出てくればオッケーです。
次に2回目の差し込み。
2回目の赤は、ストランドを一つ飛ばしたところに差し込みます。
2回目の白も、一つ飛ばした、赤が出てきたところに。
最後の緑も、一つ飛ばした白が出てきたところに差し込みます。
これを繰り返します。
金具の方はこれで完成。
次は、持ち手の方です。
まず、持ち手の輪っか分を見越して、ロープを切断します。
切る前に、ビニールテープを巻いてから切りましょう。
輪っかの分を確保して、赤から差し込みます。
同じように、赤が出てきたところに白を差します。
最後に、緑。一つ飛ばして、繰り返し赤から差し込んでいきます。
これで完成です。
ロープ差しをマスターしよう
細いロープを編むのには、特別な道具もいらないので、やってみると意外と簡単です。
最初は、頭がこんがらがってしまうかもしれませんが、色分けしてやればわかりやすいです。
犬のリードを作るときには、より戻しが付いた金具をどこかに入れないと、ロープ自体の撚りが戻ってしまうことがあります。
この編み方ですと、撚りが戻った時にはほどけてしまいますので注意が必要です。
買い物に行って、犬を係留しておいて、帰ってきたらいなくなっていたら、シャレになりませんから。
もっとも、7ミリくらいのロープなんて、犬はあっという間に噛み切ってしまいますよね。
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