ゴールデンウィークになっても、新型コロナウィルスの影響で、どこにも行けません。
逆に、この八ヶ岳山麓には別荘地がたくさんありますので、
コロナ疎開
のお金持ちさんが、たくさん避難してきています。堀辰雄の小説
風立ちぬ
の、結核のためのサナトリウムも、となりまちの
富士見高原病院
が、舞台でした。ジブリの映画にもありましたね。この監督さんも、富士見町に別荘がありますね。空気がキレイですので、喘息を持ったお子さんのために移住してくる方もいらっしゃいます。
わたしは、こういった人々に薪を売ったりしているので、来るなとは言えません。早く終息するのを祈るのみです。
どこにも行けないので今夜はバーベキュー
どこにも行けないので、庭にDIYした、カーポートの下でバーベキューをすることにしました。
参考記事>>カーポートをローコストDIYでつくったよ
以前DIYした、ドラム缶のバーベキューグリルを引っ張り出してみると、底の部分に穴が開いていました。
これは、冬に私が薪を作るのに寒いので、この中で枝を燃やしたせいだと思われます。
このグリルを作った時の、残り半分が残っていましたので、また作ることにしました。
ドラム缶BBQグリル、作るのは簡単、切って曲げるだけ
線をひいてから、コの字に切って、
曲げる部分は切り込みを入れて、
内側に曲げるだけです。この部分に、網が乗るんです。
前後、左右に同じように折り曲げます。折り曲げたところから、炭が補給できるんです。
直接、ドラム缶に炭をのせても、あまり燃えないし、焼き網と炭火との距離が遠くなるので、そこらへんにあった網を切って、炭置き場をつくります。使い古しの、焼き網を切ってもいいと思います。
ほんとは、耐熱塗料がいいんですが、なかったので、シャーシーブラックで塗装。
ドラム缶自体はそんなに熱くはならないので、大丈夫でしょう。
これで完成。市販の、一番大きな焼き網
50㎝×80㎝
が乗るんです。大人数で、焼肉パーティーもできるんです。
土台は、そこら辺にあった鉄くずで。木材でも平気だと思います。
折り曲げた開口部から、焼き網はそのままで、炭を補給できるのが、我ながら素晴らしいと思っています。
材料費は、タダでした。
あんまりオサレではないんですが・・・
ボッシュディスクグラインダー GWS7-100E 無段変速
信頼できるメーカーの、無段変速のグラインダーの中では、ボッシュのこのグラインダーが一番コスパがいいでしょう。
私は、ドイツのスチールのチェンソーも使ってますし、インパクトドライバーも、ボッシュです。
ですので、高価な国産品より、信頼しているのです。
こちらもおすすめ>>ボッシュ コードレスインパクトドライバー GDR18V-ECでキノコの原木を作る 電動ドリルより楽チン
このダイヤルで、速度を変えられます。
低速で回転させれば、
- 斧、ナタの刃を研ぐことができる
熱を持ちません - バフを付けて、磨き作業に
- 高速でカットするのが不安な方に
など、普通のグラインダーより、使い道が広がります。
火花が飛んできますので、ゴーグルは必ずしましょう。
ゴールデンウィークはまだ寒かったです
夕方五時半から始めたバーベキュー。
炭をガンガン追加しても寒くって、夜七時にはおひらきに。うちに入って薪ストーブをつけました。
でも、山の中の我が家で行うバーベキューは、ちょっとしたリゾート気分。
あったかくなったらまたやりたいですね。
こちらもおすすめ>>シカ肉のおいしい食べ方 タタキと燻製を作った
コメント