蓼科高原にある、本格的なイングリッシュガーデン
に、初めて行ってきました。
蓼科に住んで26年になりますが、1度も行ったことが無かったんです。
バラクライングリッシュガーデンが、30周年ですので、すこし先輩になります。
わたしが、ガーデニングの仕事を始めたころに、
ガーデナー募集
をしていたんですが、求人の条件に、
英語がしゃべれる人
とあり、断念（笑）。それ以来、苦手意識があったんです。
茅野市小中学生、特別フリーパス
バラクライングリッシュガーデンの入場料は、6月中旬から7月上旬の
ローズウィーク
には、大人が1人1,200円です。中学生以下はいつでも無料です。
中学生の息子が学校から、付き添いのおとな2名まで無料になる、
茅野市小中学生特別フリーパス
をもらってきました。
ケイ山田よりみなさんへ
自然はたくさんのことを教えてくれます。
ガーデンで楽しく過ごしてください。
茅野市小中学生特別フリーパスより
こんな素晴らしい贈り物を頂きました。これは、庭好きなら、出かけない方が失礼です。
我が家の前の荒れ地に、
ノイバラ
が咲いてきましたので、庭にあまり興味がない、中学3年生の息子を連れだし、出かけてきました。
バラクラに咲くオールドローズ
バラクライングリッシュガーデンは、いわゆる
バラ園
ではなく、あくまでも英国式の庭園を、蓼科の高冷地に再現した、
ナチュラルガーデン
になります。
植えてあるバラは、オールドローズがほとんどで、その周りとの植栽の組み合わせなどが、見どころになります。
やっぱり、
ポールズヒマラヤンムスク
が強いようで、たくさん咲き誇っていました。
あたりには、ポールズヒマラヤンムスクのいい香りがただよっています。
また、全体に、ギボウシ（ホスタ）がたくさん植えてあり、庭造りの参考になりました。
黄金アカシアは、ここから日本中に広まったそうです。
ケイ山田ガーデニングスクールによる、寄せ植えの芸術展も開催されていました。
みんな、素晴らしい寄せ植えでした。
旧友に会って帰ってきました
バラクライングリッシュガーデンは、売店、カフェなどの利用は入場料がいりません。
あくまでも、庭園の入場に入場料がかかり、受付をするとシールが張られます。
売店には、たくさんの園芸植物の苗、超高価なテラコッタなど、みているだけでも楽しいです。
また、バラクライングリッシュガーデンのとなり、
を、6年前から経営されている、旧い友達にもやっと会いに行くことができました。
コロナ禍の中、大変でしょうけど、頑張っている姿がみられて、うれしかったです。
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