私が仕事で留守をしていた土曜日に、となりのとなり、塩尻市のアパート暮らしの長男夫婦が、冬場に備えてスタッドレスタイヤに交換するために帰ってきました。
アパートにはタイヤを保管できず、我が家にタイヤが置いてあったからです。
長男には、タイヤ交換のやり方を一通り教えてはあったのですが、ほとんど忘れてしまっていて(笑)、高校1年生の次男に教わって、やっと夫婦2台のタイヤを交換していったのでした。
参考記事>>2人暮らしをはじめた息子に工具セットを進呈した
早く免許が欲しいね
工業高校の情報技術科にかよう次男、先日16歳の誕生日だったのですが、プレゼントは何がいい?と聞くと、
電気工事士が使う工具セット
が欲しいといって、ホーザンの高級な工具セットをもらったばかり。
誰に似たのか、工具を似てニヤニヤ、工具好きな男子です(笑)
そんな次男には、長男が最初に乗っていた
ダイハツ・ハイゼットカーゴ
がストックしてありまして、免許をとったら、この車を乗ることになっています。
たまに私が乗って、バッテリーなどを充電していますが、次男が高校を卒業するまで、あと1回車検をとらなくてはなりません。
新古車で購入したこの車ですが、中古で軽バンを買おうとしても、けっこう高いんですよね。
マニュアル車ですが、頑張って早く免許を取ってください。
緊急時に備えて、まずは車載工具で交換させる
最近の軽自動車には、スペアタイヤが無くて、パンク修理材やコンプレッサーが積んである車が多いですが、商用であるこの軽バンには、スペアタイヤが付いていますので、まずはこの交換方法を教えます。
車載工具を外して、スペアタイヤを外し、ジャッキアップさせます。
その際、車体が前後に動いてジャッキが外れると危ないですので、タイヤに輪留めをさせます。
車載工具のレンチでは、タイヤを留めているナットを外すのは結構大変ですね。
万一に備え、外したタイヤを車体の下に置き、安全に交換できるよう指導します。
次男には1度おしえ、もう1本を全部自分で替えさせます。
インパクトレンチでも交換
山暮らしでは、車は一人1台かそれ以上、全部をスタンドで交換すれば、けっこうな金額と時間を消費してしまいますので、タイヤ交換の設備には初期投資してきました。
そもそも、ガソリンスタンド自体、少ないんです(笑)
前輪の方は、油圧ジャッキで両輪をあげ、エアーインパクトレンチで交換させます。
自動車レースのピット作業を見ても明らかですが、交換はあっという間に終わります♪
コンプレッサーがあれば、空気圧の調整まで完了してしまいます。
タイヤ交換の設備、車が5台もあれば、2シーズンくらいで元が取れましたよ。
ついでにチェーンの脱着も
高校で山岳部と電気部に入っている次男。
冬は、スノボーをやるそうです。
免許をとったら自分で高速に乗ってゲレンデに行けるじゃん。
でも、チェーン装着規制が出たら、自分でチェーンも巻かなくてはなりませんね。
※長野県の中央道や新潟県の上信越道では、大雪の場合にチェーンが無いと走行できなくなることがあります。
我が家では、タイヤ交換は男子の仕事ですので、妻のエクストレイルも交換。
来週には、娘のキャンバスも交換する予定です。
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