先日の薪狩りの際、軽トラックがパンクしていたのは、バルブ(虫ゴム)が緩んでいただけだったのかと思っていたんです。
しかし、最近また空気が抜けていたので、本格的に調べることにしました。
来週の日曜日も、薪の配達がありますので、今のうちに対処しておきます。
参考記事>>ホンダの軽トラック【アクティーHA4】で薪狩りに行く
スタッドレスはもういいかな~
パンクが疑わしいタイヤは、現在はいている
スタッドレスタイヤ。
わが家は、ゴールデンウィークまで履き続けていますが(5月3日に雪が降ったことあり)、軽トラックに関しては、夏タイヤに交換。
パンクが疑わしいスタッドレスタイヤに空気を多めに入れ、妻のいないうちに入浴させます(笑)
非常に小さい穴が、トレッド面に開いているようで、
プクプク
と、気泡が上がってきます。
大雑把に位置をマークしておき、今度は台所用洗剤を失敬。
老眼が進んだ私には、目視できないほどの小さな穴を特定します。
メルテックのパンク修理セット、スタンドで修理する金額で買えます
スタンドで修理できるパンクくらいであれば、
メルテックパンク修理セット
と空気入れがあれば、自分でなおせます。
右側の、黒いバッグに入ったセットです。
最近、農協系の最寄りのガソリンスタンドが閉鎖されました。最寄りといっても、車で10分。
今度は、さらに遠い、イデミツまで行かなければなりません。
タイヤをはずして、往復30分。工賃2,000円。作業時間もそれなりにかかります。
時間も、お金ももったいないのです。
パンク修理は意外と簡単
まず、空気を抜き、このネジネジした
スクリュードライバー
に、ラバーセメントを塗りつけ、パンクの穴に右に回しながら、
えぐりこむように差すべし、差すべし、差すべし!(あしたのジョー風に)
右にスクリューさせながら、何度か引き抜き、その途中で、ラバーセメントを追加で塗ります。
このまま、次の段階まで差し込んでおきます。
パンク修理は7回分、最後までラバーセメントがもつかどうか
つぎに、インサートドライバーにラバースティックを差し込み、コイツにもセメントを塗ります。
ラバースティックは全部で7本入っており、ラバーセメントが最後まで固まらずに使えれば、7回のパンク修理ができますね。
明日のためにその2,
ってなんだっけ、と考えながら差し込んだら、差し込みすぎてしまいました。
ホントは2㎝くらい飛び出るように差し込みます。
差し込むときは、今度はえぐりこむように差し込まず、まっすぐ差し込み、まっすぐ引き抜きます。
よぶんなラバースティックを3㎜残してカット。
何分くらいで固まるとか取説には書いてないんですが、10分も置いておけばよさそうです。
虫回しドライバーで虫ゴムをつけ、空気を入れます。
この虫回しドライバーは、メルテックパンク修理セットには入っていませんので、別途購入が必要です。
また、虫ゴム(バルブコア)やバルブキャップのスペア、さらに自転車のパンク修理キットなどをまとめて、
パンク修理道具箱
にまとめてあります。
最近では、子供の自転車のパンクを直すこともあまりありませんが、こちらは一輪車のタイヤのパンクにも使えるんです。
山暮らしでは、全部自分でやるのが、いちばんコスパがいいんですよね~。
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