茅野市の中学校では、2年生の夏に八ケ岳登山があります。
しかし、うちの次男が中2の本年度、新型コロナウィルスの影響で中止になりました。
その前の準備登山で、蓼科山もあるんですが、こちらも中止。
次男は、小学校3年生の時に登ってあったんで良かったです。
参考記事>>子供と蓼科山の夏山登山 小学3年生でも日帰りで行けたよ
夏休みの最後に、本格登山は無理ですが、あまり知られていない絶景、
醤油樽の滝
に行ってみたいと思います。
まずは桜平方面に向かいます
八ヶ岳登山口の一つ、桜平には、三井の森の別荘地を抜けて、砂利道の悪路を登っていきます。
駐車場やトイレなど、結構整備されているんですが、道はかなり悪いです。ゆっくり行きましょう。
この道の途中、河原木場沢を渡ってすぐに、醤油樽入り口の駐車場が右側にあります。
車は5台くらいとまりそうですが、そんなに混んでいるところを見たことはありません。
遊歩道が整備されたんですが、現在は沢登り、自己責任で
醤油樽の滝は、長らく秘境として、知る人ぞ知る存在でした。
しかし、あまりにも美しい滝でしたので、地元の財産区の皆さんが、かなりの苦労をされて遊歩道をあけたんです。
この滝は、河原木場沢という沢にあり、大雨の時には物凄い水量になる川なんです。昔はこの川の中を車で走らなければいけなかったんですが、現在は橋が架かっています。
桜平に車で行ったときなんかには、帰れなくなって孤立したりしていました。
そんな大水の影響で、現在は歩道の大部分が流されてしまい、役所である財産区としては通行止めを余儀なくされています。
でも、沢登りを禁じる法律もありませんので、自己責任で登っていきます。
昔は保育園児でも登れましたが・・・
長男と長女が保育園のころ、家族で滝まで行ったことがあります。
今登ってみると、ちょっと保育園児には無理かもしれません。中2と大学1年の二人には何ともないようです。
アスレチックみたいな丸太のはしご。
メッチャ楽しそうです。
こんな崖もありますので、落石に注意。
どなたかが、ロープを張ってくれてあります。いくらか、登っている人がいるようです。
沢自体は、かなりの長さで、なめ滝となっていて、本格的な沢登りも楽しめそうです。
約1時間で滝に到着、降りるのは勇気がいります
約一時間歩いて滝に到着。
この、壊れたアルミのはしごを降りると、滝つぼまで行けます。
娘は怖いからと言って、降りてきませんが、上からでも滝は見れます。
ただ、滝つぼからは絶景が。
もはや、涼しいを通り越して、寒いくらい。
斜めにえぐれるように水が流れてきます。
ここを登るのは無理そうです。
気温は16℃、水温は14℃
沢筋を冷たい風が流れてきますので、気温は16℃くらい。
お盆でも涼しいんです。
なめ滝の水温は14℃くらい。
冷たいよー。
前回の記事の、オシドリ隠しの滝より、もっと涼しいんです。
コメント