先日、煙突掃除の際に、コンコード内の耐火れんがを割ってしまいました・・
関連記事>>薪ストーブの煙突掃除をしてみたら意外と簡単だった
実はその前にも、薪の投入口の反対側のレンガも割ってしまっていたので、この機会に交換しようと思いネットで調べ、伊那市のマキメンショップに注文しました。

1つ800円で、送料が700円でした。2つ割れていたので予備も含めて4つ頼んでおきました。
丁寧に梱包されて届いたので、さっそく作業開始。

SK34と印刷されていますね。耐火温度の基準みたいです。
割れたれんがをはずす
ストーブ背面のレンガ
背面のレンガは、もともと二次燃焼室との境にあったレンガです。
煙突掃除の際に外したレンガが熱くって、落として割れてしまったので背面のものと交換してあったんです。
こういった作業は、薪ストーブが冷えてからやった方がいいですよ。
ここはただ挟まって止まっているだけなので、ずらしてはずします。
ストーブ横のレンガ
次に薪投入の際割れたレンガ。投入口の反対側にあって、無理やり薪をいれたときに割れたみたいです。

ここはビスで止まっていたのでドライバーではずします。
すると、1個だけ割れていたと思っていたのに2つとも割れていたのです。
多めに買っておいてよかったー。
あれ?サイズが違う・・・

背面のレンガの方が大きい。買ったれんがは大きいサイズ。
幅と厚さは一緒なので切ることにしました。
ボッシュグラインダーでレンガを切る

ボッシュのグラインダーに、石切刃をつけて切ります。
このボッシュのグラインダーは無段階変速つきで、いろんな作業に役立っています。例えば、斧を研ぐときに、あまり回転の速い砥石だと焼きが戻ってしまうんです。
そんな時、回転を落としてゆっくりと冷やしながら研ぐといいです。斧なら、これだけで充分切れ味が回復します。
国産にも無段階変速つきはあるけど、ボッシュのは安くって、コスパがいいと思います。
無事に交換終了
最近は、薪のサイズを40㎝に統一しています。
コンコードには50㎝まで入るんですけど、あまり長いとこの奥のレンガにぶつかっちゃう。
空気の流れも悪い気がしますね。
薪を入れるときは投げ込まないよう優しく入れましょう。
コメント