ミヤマザクラが咲いてくると、いよいよ草刈りのシーズンが到来します。
きたる草刈りの季節のために、刈払い機一式の点検をしました。
ホームセンターで買ったエコーの刈払い機
ホームセンターで、エコーブランドの刈払い機を購入。
もともと使っていた、共立の刈払い機にそっくり。部品の使いまわしができるかなーと思い購入しました。共立の半額以下で買えました。
昔は、共立エコーと呼ばれていましたが、いまはいろんなメーカーが合併して、
やまびこ
という会社になっていますね。新ダイワのブランドも扱っています。
今までは、チップソーとナイロンカッターを1台で付け替えて使っていたんですが、チップソーのみで使うには、小さくて軽い機械の方が楽ですし、付け替えも面倒なので、2台あると便利なんです。
村の出払いで、御射鹿池の草刈りをするんですが、ナイロンカッターは、石が飛びますので、共同作業には不向きです。御射鹿池には観光客もたくさんいますしね。
草刈りの出払い(共同作業)が始まると、毎月2回の日曜日が、つぶれます。
これが、田舎に住むということなんです。きゃー。
ナイロンカッターは、別荘地の草刈りに使います
ナイロンカッターで草刈りをすると、刈った草は粉々になって、乾燥すれば、土のようになります。
チップソーで刈るよりも、簡単にキレイに刈れます。
自宅の草刈りや、管理させてもらっている別荘では、これで刈るんですが、
- 前掛け・エプロン
- フェイスガード・ゴーグル
などを装備しないと、石が飛んできますので、危険です。
また、ガラスや車に対する配慮も必要ですね。
ハーネスはスチールハーネス”アドバンス”
どんな刈払い機にも、肩掛けのハーネスが付いてくるんですが、スチールのこのハーネスを使うようになってからは、ほかのものは使えなくなりました。
疲れ方が全然違います。夏はちょっと暑いですが、このハーネスに、
- 替えのナイロンカッター
- コンビネーションレンチ
- 虫よけスプレーと虫よけネット
以上、ロスコのバッグに入れてます。 - 燃料もしくは、水分補給のためのペットボトル
- 剪定ばさみ
などを装備しています。燃料を装着していれば、これで半日は仕事ができます。
一日仕事をするには、これにお弁当を追加しなければなりません。
スチールの現在のモデルには、工具入れ的なザックがオプションでありますので、お弁当くらいは入りそうです。燃料ももっと必要ですね。
私は、お昼は山の中で食べるより、車に戻りたい派です。作業工程を考えて、車に戻れるように計算して、仕事をしています。
スチールのハーネス、壊れたところ
作りのしっかりしたスチールのハーネスですが、刈払い機を引っ掛けるこの部分が壊れました。
もともとは、オレンジ色のバネが付いていましたが、いつの間にかなくなっていました。
そこで、使わなくなった純正のハーネスからバネをはずして、無理やり付けました。
また、このベルトを利用して、
色々つけられるベルトを縫い付けました。
モンベル諏訪インター店でバックルを購入。取り外し可能です。
縫い付けは、幌車の必需品、
スピーディーステッチャー
で。なにかと使います。
出払いのたびに、チップソーの刃の配給があります。
そんなに、いらないですけどね。
チップソーの刃を入れるのに、スチールチェンソーのおまけ工具入れが、ぴったりでした。
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