新品のチェンソーを買うと、たいていいくつかの工具がついてきます。
必要最低限の車載工具みたいなヤツですね。
やすり、コンビレンチ(ソーチェーンを張ったり、プラグ交換に使うレンチ)、キャブレーターの調整用小さいドライバーなどが入っています。
やすりのサイズは純正の時に確認しておきましょう。
しかし本格的にチェンソーを使い始めると様々な工具が欲しくなってきますねー。細かい工具もあるので工具入れが必要になってきます。
チェンソーメーカーでもおまけに工具入れがついてくることもありますが、使い勝手はあまりよくないと思うのです。
スチール、ハスクバーナ、リョービのおまけ的工具入れ
左からスチール、ハスクバーナ、リョービのおまけ的工具入れ。
それぞれの大きさを、ヤスリをホルダーにつけて比較してあります。
そう、ヤスリを純正のホルダーに付けると、ビミョーにはいらないんです。
外して別々に入れればいいんだけど、そんなこと普通しないですよね?
リョービの工具入れはしっかりしていていろんなものが入りますが、オープンすぎて、山の中でひっくり返したら取り返しがつかないことになっちゃいます。
車の中とか、家で使うには使いやすいです。
みんな、このおまけに何を入れてるんでしょうか?
ロスコ ユーティリティポーチ メカニック ツールバック
ミリタリー系のブランドにロスコというメーカーがあります。サバゲーとか好きな人にはおなじみのメーカーだとおもいます。
このメカニックツールバッグは、やすりをホルダーに付けたまま入れるのにぴったりのサイズでした。外にはポケットもあるし、ジッパーも付いているので細かい工具がなくなりにくいです。
キャンバス生地が分厚くて、急な雨、雪でもしばらくは中がぬれないんです。
さすがはUSアーミー。
つくりはチョット雑です。でもおまけの工具入れのような安っちさはないです。
容量的にチェンソーの工具入れにはぴったりだと思います。底には板が入っていて重い工具を入れてもしっかりしています。
色も何色かありますが、だいたい山の中では目立たない色のバリエーション。
さすがはUSアーミー。
目立つ目印がひつようですね。私のはオリーブ色でカモフラージュ柄よりは見つけやすいのかもしれません。カッコいいでしょ。
値段もお手頃で、コスパは高いと思います。
何個か買ってチェンソー用、草刈り機用などに分けてもいいんじゃないかな。
実は私は大きいサイズももっていて、伐採用品などを入れています。
ただ、山のなかを次々と移動するような使い方には向かないですね。
そんな時は腰袋に入れて最低限の道具を持ち運びたいですね。ただこの方式で、一体いくつのアイテムをなくしたことか・・・
次回はその中身について紹介したいと思います。
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まとめ
- おまけの工具入れにはなにかほかのものを入れましょう。
- ロスコのツールバッグは丈夫でコスパがよく、サイズがチェンソーの工具入れには最適。
- ただし、山の中で見失うかも。
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