自走式草刈り機、オーレック【スパイダーモアSP852AF】レビュー

スパイダーモアー草刈り
スパイダーモアー

先日、乗用型草刈り機【ラビットモアー】のレビューをしましたが、こちらは大きさも値段(笑)も、プロ用の機械でした。

参考記事>>乗用型草刈り機【ラビットモアーRM983F】レビュー

オーレックには、自走式の草刈り機、

スパイダーモアー

という草刈り機もラインアップされていて、こちらの方がお手軽です。

これで写真のコニファーの周りなどを刈ってみたいと思います。

軽トラや軽バンで運べます

ハイゼットジャンボに積む
ハイゼットジャンボに積む

スパイダーモアーのハイエンドモデルである、

SP852AF

の重量は、約50㎏。

一人でも、力がある人なら、軽トラックに積むことは出来るでしょう。

二人なら、余裕です。

ハイゼットジャンボに積む
ブリッジでのせる

でも、4WDで自走しますので、桟橋(ブリッジ)があれば、簡単にのせられます。

足場板でのせる
足場板でのせる

立派なブリッジを用意しなくても、足場板にL字金具をつけたようなものでも十分でしょう。

こちらもハイゼットジャンボですが、ハンドルの角度などが変えられますので、軽バンなんかにも乗せられると思います。

つぶしていって砕くタイプです

伸びきった雑草
伸びきった雑草

今回の現場は、コニファーが植わる場所の、伸びきった雑草です。

いつものメンバー

  • オオハンゴンソウ
  • ススキ
  • ヒメジオン
  • カラスノエンドウ

などが、いい感じにほったらかしとなっています。

ここを刈っていきます。

フリーナイフ
フリーナイフ

刈り刃は、フリーナイフとなっていて、これで雑草を砕いていきます。

ススキもバリバリ
ススキもバリバリ

ススキもバリバリ。

オオハンゴウソウ
オオハンゴウソウ

特定外来生物、オオハンゴンソウもバリバリ。

バックでも、つぶしてから砕いていきます。

カラスノエンドウ
カラスノエンドウ

刈り払い機だと、絡まって厄介な、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)も砕きます。

スパイダーモアーの真骨頂、のり面を刈る

のり面の草刈り
のり面の草刈り

スパイダーモアーのハンドルは、上下左右にかなり自由に動きます。

のり面が刈れるようになっているのです。

ハンドルを伸ばす
ハンドルを伸ばす

ハンドルも、かなり伸ばすことが出来ます。

いちばん伸ばして、いちばん下げたところ。

4WDのホイール
4WDのホイール

このギザギザの、4WDのホイールが、大地をしっかりとホールドします。

のり面完了
のり面完了

のり面を刈る場合、あくまでも、操作する人の

全面的なサポート(笑)

が必要です。

約30分でのり面完了。

草や石は飛び散りません

水路のわきを刈る
水路のわきを刈る

農家の生命線、用水路。

刈った草で、この用水路を詰まらせ、あふれさせて、その周りの土などを流出させてしまえば、あなたは

村八分の刑

に処されるかもしれません。

刈り払い機では、右から左にかりますので、水路に入らないように刈ることが出来ます。

スパイダーモアーでは、ぎりぎりまで攻めても、草が飛び散ることはありませんでした。

また、大きめの石(50ミリ以上)には弱いですが、砕石の駐車場などを刈っても、石が飛び散ることはありませんでした。

燃料は混合50:1、約1時間でカラに

燃料タンク
燃料タンク

燃料は50:1の混合ガソリン。

タンクには、1.45リットル入って、ふつうに使って、1時間でカラに。

リコイルスターターの部分。こちらから、エンジン(79.4cc)の冷却用の空気が取り込まれますが、ここが刈った草などで詰まって、エンジンが故障することがよくありました。

このモデルには、そこにプラスチックのプロペラが付いていて、それをある程度掃除してくれる機能が付いています。

よく考えましたねー。

でも、給油するたびに、手でこするだけでもいいので掃除しましょう。

操作部
操作部

操作部は、ハンドルに集約されています。

ハンドルが長いのと、防振スポンジのおかげで、振動はあまりありません。

緊急のエンジンストップ機能など、オーレックの機械は、安全に対する機能が、よく考えられていると感じます。

気になった点など

ハンドルの調整レバー
ハンドルの調整レバー

この黒い、ハンドルの長さを調整するレバーが、全幅よりも飛び出ていて邪魔でした。もっとも、少しハンドルをずらせばよいのかもしれませんが、こんなに長くする意味があったのかな?

引っかかるよ
引っかかるよ

また、ハンドルを伸ばした時の操作のため、ワイヤー類が飛び出ていますので、狭いところには向きません。

これがなにかに引っかかった時、あっ、と思い停止させても、慣性がありますので

すぐにはとまりません。

30㎝くらい、そのまま行ってしまうのです。

また、先にも触れましたが、

石の多いところには、まったく向きません。

まとめ

刈り払い機とスパイダーモアー
刈り払い機とスパイダーモアー

今回のように、障害物が多く、草も伸びきったような現場では、正直スパイダーモアーのいいところが引き出せなかったと思います。

結局、刈り払い機での仕上げ作業をしました。

また、のり面なども、正直刈り払い機のスピードと燃費の良さにはかないません。

でも、

体は圧倒的に疲れない

んです。

自分は、スパイダーモアーのサポートをするだけ。一日中刈っていられるかもしれません。

そもそも、刈り払い機では

周波数補正振動加速度実効値の3軸合成値をから、日振動ばく露量A(8)を求め、

刈払機の操作時間は、使用する刈払機によって、1日当たりどれぐらいの振動量(日振動ばく露量A(8))にさらされるか、その値が大きいか、小さいかで管理し、操作時間の上限値が2時間を超える場合は、当面、1日の振動ばく露時間を2時間以下とすること。

刈払機の一連続操作時間は、おおむね30分以内とし、一連続作業の後、5分以上の休止時間を設けること。

林野庁ホームページより

小難しいことを言ってますが、要するに、

1日2時間まで

などとガイドラインを定めていますが、それでは仕事にならないですよね。

スパイダーモアーには、今のところ法律などが無いようですが、いつ天下りさんたちに目をつけられるかはわかりません。

刈り払い機とスパイダーモアを組み合わせれば、林野庁のガイドラインに沿って仕事ができるかもしれません。

山間地の田んぼ
山間地の田んぼ

スパイダーモアーで山間地の田んぼの草刈りをするおじいちゃん(見えにくいけど真ん中にいます)。

この広大なのり面を、1日かけて、1年に5回くらいは刈っているようです。

そのため、仕上がりもとてもキレイ。

美しい田んぼ
美しい田んぼ

うっとりとするような、山間地の風景です。

こんなところを草刈しなければならない人には、かなりお勧めできる草刈り機だと思いました。

こちらもおすすめ>>ゼノア刈払い機BCZ315Wを新規に導入 めっちゃパワフル♪

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