キバナレンゲツツジが咲いてくると、シャクヤクの茎がぐんぐんと伸びてきます。
豪華な花が魅力のシャクヤクですが、花が重すぎて、雨が降ったりすると、せっかく咲いた花が倒れてしまうんです。
そうなる前に、支柱を立てておきます。
支柱はダイソーの支柱です
ダイソーで、こんな支柱が売っています。小学校のアサガオの栽培を思い出しますね。
これをシャクヤクがまだ小さいうちに立てておきます。
というか、一年中立っている気もしますが・・・
小さいうちは、支柱が目立ってしまうんですが、葉っぱが茂ってくれば、そんなに目立たなくなります。
もう、大きなつぼみが付いてますが、葉っぱが茂ってきて、支柱はそんなに目立ちません。
シャクヤクのつぼみには、いつもアリがいますね。
アブラムシがいるわけでもないんですが、甘い蜜でも出ているのかな?
我が家の辺りでは、シャクヤクは梅雨時に咲きますので、支柱の見た目はちょっと我慢して、花の時期に倒れないように細心の注意を払っています。
それでも、ぽっきりと折れてしまうこともありますけどね。
そんな時は、はさみで切ってウチにつれてきて、花瓶で楽しんでいます。
ターシャーテューダーも支柱を立てていました
ターシャの庭にはルピナスも咲いていましたが、シャクヤクも沢山ありますね。
本の中のシャクヤクには、同じような支柱を使っています。
手前に、ルピナスなんかがあると倒れにくいんですが、支柱はやらないよりはやったほうがいいかな。
それより、咲いた後のスイセンの葉っぱが邪魔
手前に、バラのシュートが伸びてきています。ポールズヒマラヤンムスクですね。これを大事に育てたいのに、スイセンの葉っぱが邪魔なんです。
かといって、葉っぱを切ってしまうと、球根が弱ってしまって、来年は咲いてくれません。
スイセンはスイセンで、咲いてくれないと寂しいんです。
そこで、葉っぱが枯れるまで、こうやって縛っておくといいんです。
これも、ターシャーテューダーの教えです。
山ツツジも咲きました
山ツツジも咲きました。
山ツツジは、花を天ぷらにすれば食べることができます。
ほんのりと甘く、おいしいという程のものでもないんですが、彩りにどうぞ。
ちなみに、冒頭のキバナレンゲツツジや、自生している普通のレンゲツツジは有毒です。
シカも食べませんので、シカに悩んでいるガーデナーに、おすすめです。
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