防草シートと砕石敷きの施工方法

防草シートガーデニング
防草シート

毎年薪を買ってくれる、蓼科にすむTさん宅へ薪の配達に行った時のことです。

雨が落ちてきて、ウッドデッキに泥が跳ねて困ってるんですよ

と、相談を受けました。

見てみると、かなりの泥はねがデッキにありました。

防草シートと砕石敷きを提案

泥のはねたウッドデッキ
泥のはねたウッドデッキ

蓼科の別荘地では、雪や落ち葉が降ってきますので、

雨どい

がついた家は少ないんです。

この場合、家の周りの犬走りが土ですと、雨の日に泥が跳ねて、建物を汚すんです。

なにか、雨だれを吸収する素材が必要です。

また、そこに

庭石

があったりすると、水撥ねもひどいですので、おかない方が家のためです。

Tさんには、ホームセンターなどで、砕石やウッドチップを購入してきて、撒くだけでも効果がありますよ、

と私が提案すると、ウッドデッキの下にも

草が生えるので

砕石をまいてほしいとのこと。

砕石をまいても、草は意外と生えてきます。

しかも、今度はその草を刈るのが大変になってしまうんです。

みると、あの大きな雑草、

タケニグサ

なども生えていましたので、今後のことも考えて、

防草シートと砕石敷き

を提案させていただきました。

砕石の必要量を計算します

ホームセンターの砕石
ホームセンターの砕石

防草シートと砕石敷きを施工するには、まず、

必要なところの面積

を計算します。

防草シートは、この面積で準備し、砕石はさらにこの面積に砕石の厚みをかけて、体積も計算しましょう。

すべて、メートル単位

で、計算します。

今回の面積は、18㎡。体積は5cmの厚みで0.9㎥。

砕石は、ホームセンターで20㎏の袋などで売っています。

20㎏の砕石の容量は、おおよそ10リットル、0.01立方メートルとなります。

これから逆算しますと、ホームセンターの砕石ですと、

90袋!

必要になることがわかります。

20㎏の袋90袋で、1800㎏、1.8トンです。

金額にすると、写真の砕石ですと、

20,000円

くらい。

金額はこんなもんか、とは思いますが、運ぶのが大変なんですよねー。

今回は、使う量も多いので、知り合いの建材屋さんから、ダンプで運搬してもらうことにしました。

この場合でも、砕石代よりも運賃の方が高くつきましたよ。

防草シートは、ザバーン一択!

ザバーン防草シート
ザバーン防草シート

防草シートは、デュポン社の

ザバーン#240

一択です。

砕石や砂の下に施工した場合、その耐久性は、

半永久的!

暴露させた場合でも、7年から10年の耐久性。

以前、安物の防草シートを施工し、キレイな砂を撒いた別荘で、すぐに草が生えてきたことがあって、その張替え工事をやったんですが、

2度手間、3度手間

で、相当の手間がかかったことがあって、

少し高くても、半永久的

な方が、結果的には安くつく、ということを学びました。

ただし、幅のサイズがあまり選べない

ザバーンをカッターで切る
ザバーンをカッターで切る

ただし、ザバーン防草シートには、幅のラインナップが少ないんです。

今回は、幅1.3mほどに敷きたかったのですが、

幅は1m、2m、0.6m

などで、1.5mとかが無いんですよ。

ザバーン防草シートは、カッターで簡単に切ることができますので、1メートルを縦に0.5mにカットして使います。

でも、最初から0.5mとか1.5mが売っていれば、この手間がいらないので、せっかちな私にはなんとももどかしかったんですね。

まずはじゃまな草を除去、不陸もなおします

不陸整正
不陸整正

これから防草シートを敷く場所の、草と凸凹をできるかぎり取り除きます。

雨が降ると、水がたまるところを、

不陸(ふりく、陸じゃなく、水がたまるから)

といって、これを均すことを、専門的には

不陸の整正

といいます。

とめピンでとめていきます

とめピンとワッシャー
とめピンとワッシャー

防草シートには、止めるピンは付属していません。

別売りですので、注意。

これが、意外に高いんですよね。

砕石は単粒砕石がおすすめ

単粒砕石6号
単粒砕石6号

防草シートの上に敷く砕石は、単粒砕石がおすすめです。

ふつうの、切り込み砕石、25-0砕石などには、草が生えてきてしまうんです。

参考記事>>色々な砕石でランドスケープ ぬかるみの季節をのりこえる

今回は、粒が20ミリ以下で、見た目が青っぽくてきれいな

単粒砕石6号

を使用。2トンダンプで自宅の土場にあけてもらい、そこから小運搬します。

すべて手作業、キレイになりました

工事完了
工事完了

Tさん宅は、すでに庭がキレイに整備されていますので、どちらにしても機械の入れない現場。

すべて、手作業でしたが、何とか1日で形にすることができました。

今回はこのベランダの下と、裏の薪置き場(こちらは砕石のみ)、枯れた木(コシアブラ)2本の伐採と、50を過ぎた体には、

なかなかハードな現場となりました(笑)

こちらもおすすめ>>薪小屋の雨がはねて薪が汚れるので対策をする

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