先日コインランドリーに突っ込んで壊れた、
杣(SOMA)チェーンソーチャップス
の、バックル部分を修理しました。
あたらしく、ハスクのチャップスを購入したんですが、杣(SOMA)のほうも、
1万円以上
しましたので、まだまだ元を取らなければなりません。
参考記事>>ハスクバーナのチェンソーチャップス【ファンクショナル】を新調
とりあえずバックルを流用
壊れたのは、腰の部分を固定する、50ミリ幅のバックルの、オスの方。
ここが折れてしまい、全く固定できなくなってしまいました。
おんなじものがあれば、オスの部分は簡単に取り外しできますので、交換すればいいんですが、あいにくメーカーは不明。
ニフコとかキフコとかモンベルとかの、バックルの有名メーカ品でもなさそうです(だから壊れた?)。
メスの方は、縫い付けてありますので、カッターで縫い目をほぐして取りはずします。
こういったバックルは、
などに行けば売っていますが、今回はこれ、
マウンテンスミスのヒップバッグ、ツアーパックのバックルが50ミリ幅でしたので流用してみます。
補修後は縫い付けずに取り外し可能に
このタイプのバックルは、基本的に取り外し可能なものが多いです。
マウンテンスミスのものも、モンベルで売っているものも、簡単に取り外しできます。
ですので、今回はバックルを直接縫い付けたりせずに、不用意に外れないようにするために、ベルト部分を折り返したストッパー部分を
スピーディーステッチャー
で、縫い付けます。
登山用のザックなどは、みな、こうしてありますね。
これで、次回、洗濯するときには、
バックルを外して
洗濯することが出来ます。
スピーディーステッチャーは皮なども縫えるハンドミシンです
厚手のベルトを縫うのに、スピーディーステッチャーを使用します。
この、古風なアイテムは、
メイドインUSA
の、ハンドミシン。
私は、三菱ジープの幌を補修するために買いました。幌車乗りの必需品です。
幌などの厚めの布、皮なども縫えるハンドミシンです。
基本はミシンと一緒で、大きなミシン針に、専用のロウがしみ込んだ糸を通し、上糸と下糸を絡ませて縫っていくんです。
キレイに縫うにはコツがいるんですが、慣れてくれば、タープやテント、ザックの補修なんかにも活躍できます。
もちろん、チャップス自体の補修にも使えそうです。私は、スチールの草刈り機のハーネスの改造にも使い、いろいろなアイテムをぶら下げられるようにしました。
参考記事>>草刈りの季節到来 スチールのハーネスは絶対欲しいアイテム
コメント