山暮らしの番犬に、黒ラブのジーニーをテラスで飼っています。
もともとは室内で飼おうとしたんですが、
破壊神過ぎてムリ(笑)
でした。
そこで、室内からいつも見える、ウッドデッキで飼っているんですが、激しいジーニーの動きで、とうとう壊れてしまいましたので、DIYで補修しました。
作ってから18年、ジーニーのせいじゃないよ
このウッドデッキは、家を新築した際に作られたもので、18年の歳月がたっています。
その間、キシラデコールやナフタデコール、ホウ酸塩など、防虫防腐処理をしてきたんですが、ジーニーを飼うようになってからは塗装をしていませんでした。
どうしても、雨が当たる外側が腐り始め、とうとうぼっこりと穴が開いてしまったのです。
さらに、コーススレッドのサビたやつが飛び出ていて、とても危険な状態になってしまいました。
ワイヤー式ドッグランのワイヤーにクリップを留め、ジーニーがこっちまで来ないようにしてから作業開始。
まずは古い板を取りはずします。
どうしても古いコーススレッドが折れたりなめたりしてしまい、手間がかかります。
そういうやつは切ったり折ったりしてから、叩き込んでしまいます。
すべての板を外したところ。
下地はまだしっかりしていました。
今回は、この一番外側だけを取り替えます。
下地を掃除し、ホウ酸塩を防腐剤として散布しておきます。
ホームセンターで板を探す
前の日の夕方に、ホームセンターに板の物色。
幅が120ミリで厚さが30ミリの板は売っていなく、幅の広い
カフェ板
を4枚購入。1枚¥1,680。ツーバイフォー材は、ちょっと厚すぎるんですよね。
厚さをかえる技術も道具も持っていませんので、このカフェ板を切って使うことにします。
これくらいの縦切りなら、丸ノコにガイドをつければそんなに難しくありません。
材質は書いてありませんが、色をみると杉みたいです。
切った後、裏になる面を塗っておきます。
あとはコーススレッドでとめるだけ
あとはコーススレッドでとめていきます。
全てを桁の上で切っていくと、材料が足りなくなることが判明。
1か所だけ、桁と桁の間で目地となってしまいました。
まあ、犬が乗るだけなんで(笑)
こちらに来れない不満で、ジーニーが騒ぎ始めましたので、サーキュレーターで乾燥促進。
乾いても、どうせすぐに塗装は剥げちゃうけどね。
ボス、なかなかいいよ♪
まだ生乾きですが・・
ジーニーがうるさいので開放。
気に入っていただけましたでしょうか?
来週は、ドッグランの方もなおすからね!
カフェ板の断面は、切り欠きとでっぱりが付いています。でっぱりを外側にしてみました。
ところで、この板のホントの使い道って何なんでしょう?
テーブルなんかのDIYにもよさそうですね。
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