2月に入ったので、11月にスイス積みで積んだ、自家用のふぞろいの薪を燃やそうと思います。
先月までは、不本意ながらたくさん出来てしまった、
汚薪
を燃やしていたんですが、とうとうそれもなくなってしまいました。
参考記事>>木材の防虫・防腐剤としてホウ酸塩を使用 カビた薪で効果を検証する
どうしても後回しになる、自家用の薪
薪割り作業の際、販売用にならないサイズの薪も、かなりの量発生します。
薪自体は、昨年の1月くらいに割ったもので、割ってからもう1年以上たっているわけですが、どうしてもこういった薪の積み込み、養生は、いちばん最後になりがちです。
キレイな(販売用の)薪を積み込んだり、販売したりして、最後にのこったふぞろいの薪は、11月にスイス積みにしてありました。
積んだ時点では、なんか湿っぽく、すぐには燃やせない感じでした。見た目もあんまりキレイではないです。
奥の方の、コンテナに積んである薪は、もう売られてしまいました。
しばらく、このスイス積みの薪だけが、現場に取り残されていました。
自家用薪の近くに原木が・・
先月、新たなコナラの原木を仕入れて、このスイス積みの薪の近くに大量にあけてしまいました。
こうなる前に、軽トラックを横付けして、自家用として運んでおきたかったんですが、
計画通り
に、行かないのが、薪活です。もう、1輪車しか、近づくことが出来なくなってしまいました。
なんとか、1輪車で10回運んで、自家用薪をストックするコンテナに、詰め込みました。
スイス積みの薪には、最初おもしろがって、ビニール傘をかけてありましたが、小さかったので、透明のビニールシートをかけてありました。
原木をダンプであけたときに、玉切りの屋根にしていた波板の上に、原木が落ちて割れてしまいましたね。あーあ・・
スイス積みの薪がくずれなくてよかった。
自家用薪は、さいごは、薪ストーブ横の
DIY薪ラック
に、積みこみます。
やっぱりスイス積みは乾燥がすすみますね
節、ふたまた、コロ薪。
形はこんなですが、中身はコナラ♪
伐採の際、受け口を切ったあとは、材木の方には三角のでっぱりとなって残ります。
さるか
といいます。だいたい、山の中に捨てられてきますが、私はそれも薪として有効利用します。
スイス積みしたときには湿っぽかったこの薪、かなり乾燥した感じがします。
こんな写真を撮っているうちに、コロ薪に火が着火したようです。
30分後には、ストーブトップの温度が150℃になりました。
スイス積みの薪は、かなり乾いていたようです。
昨日のカレーの残りと、お湯を沸かして、今夜は
カレーうどん
にしましょう。
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