今回の伐採現場は、久しぶりの山の中♪
一番基本的な、クサビによる伐採を紹介したいと思います。
山の中ならクサビが一番ラク

この真ん中のカラマツを向こう側に倒したいと思います。
このような山の中に、
- ハシゴをもってきて、
- ワイヤーをセットして、
- チルホールをセットして、
などとやっていると、非常に時間がかかるし、疲れます。
ある程度、どちらに倒れても危険がないような場所では、
クサビによる伐採が一番楽ですね。
腰ぶくろに道具を用意して、いざ

腰袋に、
- バローべのクサビ230mm、2枚
- グレンスフォシュハンター 手斧
- スケール
- 目立てセット
などを準備。この状態ですと、いろいろなくすことがありますので注意が必要です。
参考記事>>チェンソーの工具入れを考える 現時点ではロスコツールバッグが最高
これに、

スチールのコンビ缶を持っていけば、一日仕事ができますね。
この燃料とチェンオイルのコンビ缶は、スチールとハスクには口が入るんですが、

往年の名機、
ゼノアG5001P
などの燃料コックには太すぎてはいらないことがありますので、
カッコいいからと言って調べずに買わないようにしましょう。
参考記事>>これだけはそろえたい チェンソーを使う時に必要なアイテム10選
受け口・追い口を基本とおりに切り進めます

受け口をガンマークで確認しながら切ります。
大径木ではないので、直径の4分の1くらいでいいです。

ハスクバーナ560xpは、60CCのハイパワーモデルですので、水平切りの切りすぎに注意します。

追い口を切っている途中で、クサビを打ち込んでいきます。
最初は、軽めに打ち込んでおかないと、ソーチェーンに当たってしまいます。
ツルを残して、チェンソーを抜きます

ツルを規定のサイズ残します。
見た感じ、このカラマツは直径が35センチくらいでしたので、
直径の1割、3.5センチくらいです。

チェンソーを抜いた後、

クサビを打ち込んでいくと、追い口が開いていきます。
すると、木の上の方では倒したい方向に徐々に傾いていきます。
バローべのクサビは飛び出してきません
クサビを打ち込むときに、一番怖いのは、クサビが跳ね返ってきて抜けてしまうことです。
現場でチェンソーで、雑木を切ってつくったクサビなんかですと、よく抜けてしまうことがあります。
バローべのクサビは、裏面に突起があるので、抜けにくいんです。
伐倒成功!

クサビはこのようにハの字に打ち込みます。

直径は36㎝でした。

切り株にはこんな痕が付きます。
ハスクバーナ560xpにはチョット物足りない伐採でした

このハスクバーナ560xpには、純正で
ツムラ20インチバー(ここにかいてあるんですが、光って見えませんね)
がついていますので、今回の直径40㎝足らずのカラマツは、ハイパワーゆえ
気を付けないと一瞬で切れてしまいます。
スチールMS261CM(4.9㎏)の45センチバーをよく使っていますが、正直に言って、ハスクバーナ(5.6㎏)を一日山の中で使うと、その重さのため、
かなりしんどいです。
550xp(4.9㎏)もしくは、545(4.9㎏)あたりが、私には一番使いやすいです。
こちらもおすすめ>>スチールMS261CMのガンマークを使って正確に木を倒す 伐倒中級編
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