この山暮らしのブログで、わが家の標高を1200メートルとしていましたが、近隣で水路の工事があり、ついでに測量した結果、
標高は1211メートル
ということが決定いたしました。
めでたく、11メートル高くなりましたが、そんなことはどうでもいいくらい、今年は雪が多く、寒いんです。
日々成長するつらら
毎週のように、雪が降ってきます。
そのたびに、30㎝くらい積もるんです。
そうなると、休みの日でも、除雪作業。
自宅の雪かきはなんか、してられないのです。
でも、屋根から巨大なつららが成長してきて、かなりキケンな状況になってきました。
雨どいはないけど【雪止め】がついています
このあたりの家の屋根には、雨どいが付いていません。
雪で壊れるし、落ち葉ですぐに詰まってしまうからです。
その代わり、屋根の雪が、不意に落ちてこないように
雪止め
が付いています。
下を歩いている際に、雪が落ちてくると危ないんです。
屋根の雪は、日中にすこし溶け、下の方は凍っていて硬いんです。
また、ぽたぽたと垂れてくる水は、外気温が低いので
巨大なつらら
となって、非常に危険な状態になってしまうのです。
棒で落としてやるウ~
室内の窓から、今年一番に成長したつららを、伸びるほうきの棒で壊します。
どかどかっと屋根に落ち、屋根が心配になりました。
このつららは、推定2メートルまで成長してしまいました。
下に落ちたつらら。
太くてかたくて冷たいのね♡
こんなの、上から落ちてきたら、タダでは済まなそうです。
春は雪の下に来ているのでしょうか?
去年作り始めたローズガーデン。
鉢植えのバラが、雪ダルマになってしまいました。
頭から、バラの枝が生えています。
植物にとっては、保温と保湿が出来るので、雪があったほうが、冬越しにはよさそうです。
この雪の下にも、春は近づいてきているんでしょうか?
全くそんな気がしません(笑)。
薪割り機を入れる小屋。
掘っ立て小屋ですので、つぶれそうです。
あったかくなったら、こちらを枕木で、かっこよく作り直したいです。
春が遠いので、薪ストーブはフル稼働。
これでもか~
というくらい、鍋をのせて、あったかい食べ物で薪エネルギーを体に取り込むんです。
もうすこし、寒い冬をたのしんで、やがてくる春の、
やりたいこと
を、夢見る日々がつづきます。
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