移住に関心が高まる中、こんなランキングが発表されています。
- 宝島社発行の『田舎暮らしの本』(2021年2月号)による2021年版「移住したい都道府県」ランキングで最も移住したい都道府県、長野県が15年連続1位‼
- ふるさと回帰支援センターの2019年の「移住希望地域のランキング」、長野県が3年連続1位‼
わたしも、埼玉県春日部市から長野県茅野市に移住してきた人間ですので、ランキング1位の魅力を、
茅野市を中心
にお伝えします。
山が好き♡

なんといっても、長野県に来たかった理由は、
山が好き
だったからです。
私の生まれ故郷、埼玉県春日部市(旧、北葛飾郡庄和町)は、関東平野の真っただ中、江戸川の河川敷には豊かな自然はありましたが、山らしい山は1つもありませんでした。
35年前、この河川敷で野宿や焚火をしていたのは、わたしです。

ここからは、遠く筑波山や日光の山、富士山やサンシャイン60が見えました。その山に登りたくて、高校時代はワンダーフォーゲル部に所属して、山を求めてさまよい歩いていたんです。
茅野市は、八ケ岳のすそ野の街です。外に出れば、そこはもう山の中♪
茅野市はびっくりするほど寒かった・・

20年前、茅野市出身の妻と結婚して、最初に借りた家は、築約60年の、掘立小屋(笑)でした。
家賃は2万円。
一緒に暮らし始めた1月の新婚初夜、あまりの寒さに一睡もできませんでした(爆)。
次の日には、大型の石油ファンヒーターを買ってきて、何とか暮らし始めることが出来ました。
「家を建てるときは、絶対に薪ストーブをいれるんだ」
と、心に誓ったのでした。
寒いからこそ、
薪ストーブを焚いて、うちの中でも焚火が出来て、幸せになれるんです。

寒いけど雪はあんまり降りません

山梨県から長野県にかけての、八ケ岳山ろくのエリアは、雨や雪がそんなに降りません。
そのためもあってか、不耕作地に太陽光発電所もたくさん作られました。冬、東京に冷たい雨が降る日、ここ茅野市にも雪が降る感じです。
同じ長野県でも、北部の長野市や野沢温泉村の辺りは、かなり雪が降ります。スキーも盛んですね。

これくらいの雪であれば、寒い中でも薪づくりに励むこともできます。
雪は降りませんが、気温が低いので、昔からスケートは盛んでした。学校の校庭に水をまき、自然に凍らせて、スケートリンクにする学校もたくさんあります。
茅野市出身の、オリンピックスケート選手、
小平奈緒選手、吉井小百合選手も、校庭リンクで練習していたのかもしれません。
星空がきれい☆彡

楽天トラベルの
で、
- 1位・・伊那・飯田・駒ヶ根・昼神
- 2位・・八ヶ岳(小淵沢・清里・大泉)
- 5位・・八ヶ岳(野辺山・富士見・原村)
- 6位・・白馬・八方尾根・栂池高原・小谷
- 10位・・蓼科・白樺湖・霧ヶ峰・車山
ベストテンの中に、長野県が4エリア。そのうち、八ケ岳近辺は3エリア。写真のJAXAの
や、気象庁の
車山気象レーダー観測所
など、宇宙に1番に近いエリアなんです。
わたしも、茅野市に来て、生まれて初めて
天の川
を見たときには、超感動しました!
コメント
初めまして83歳の後期高齢者です。
小生、東京で生まれ育ち50年前に嵐山町に家を建てました。
高校に入ってから山登り、スキーに夢中になり40歳になってスキューバダイビングを始めました。
50歳になったときに定年後の事を考えて房総と長野にハーフビルドで家を建てました。
長野は白樺湖の近くでスズランの湯にはお世話になっています。
山登りに夢中の頃は南アルプス、八ヶ岳や美ヶ原と冬の白樺湖にスケートに行ってましたがまさか家を建てるとは想像もしていませんでした。
月に2回10日ほど長野に行きますが冬は夏と違って寒さが厳しいですが薪ストーブの前でのビールは最高です。
今年は昨年に比べて雪も早く寒さも厳しいですが春になったら原木を入手しての薪づくりが楽しみです。
今後もよろしくお願い致します。
tokiさん
昔は白樺湖も、スケートが盛んだったと、村の古老から聞いたことがあります。現在は、スキー場もたくさんありますが・・
人工降雪機で雪をつくってます・・
83歳で、薪割り。素晴らしいですね。私も頑張りたいです。
有難うございます。
60数年年前に諏訪の普門寺というところから新入社員が入ってきて年に数回遊びに行き
白樺湖でスケートを楽しみました。
田舎の古い家で隙間だらけで寒かったのですが凍った野沢菜でのビールが最高でした。
村の共同風呂からの帰りでタオルが凍ったのを覚えいますが温暖化は進んでいるようですね。
凍った野沢菜漬け!
最高ですよね。