今日、中学生の次男の卒業式がありました。
3人兄弟の末っ子で、いつまでも赤ちゃんかと思っていたんですが、いつの間にか義務教育が終了。
我が家の子育ても、半分以上終わった感じがしました。
卒業式が出来たことに感謝しつつ、半日で終わりましたので、午後は薪狩り(笑)。
気になっていた、アカシアの薪を回収してきました。
といってもメッチャ近い
ここは、わが家から車で15秒の川(笑)
知り合いが、伐採をしていた現場です。
県道沿いに、かなりの距離で伐採していたようで、ひんぱんに原木を積んだ車が行き来していました。
このアカシアの山は、私が話をつけて手に入れてありましたので、
間違えて持っていかれないうちに(笑)
回収したいと思います。
川があって、回収は大変
とはいえ、手前に川があり、道沿いには鹿よけの柵があって、回収は大変な場所です(だから譲ってもらえた?)。
昨日まで、この川は私たちが工事をしていましたので、誰かが間違えて持って行ってしまうことは無いでしょうよ。
鹿よけの柵の入り口から、軽トラックがはいれますので、玉切りをして人力で運ぶ作戦です。
今日いちばんのお宝発見。
直径35センチのアカシアです。
これを伐るところを見ていましたので、どうしても欲しかったんです。
生分解性チェンオイルがとけていた
つい2週間くらい前までは、このあたりも雪に閉ざされていたんですが、3月に入ってから急に暖かくなり、雪がほとんどとけていました。
雨が降ったり。
固体化して使うことが出来なかった、大澤ワックスのチェンオイルも、いつの間にか液状化。
早速使うことが出来ました。
参考記事>>生分解性チェンオイル【BOLL-BC4K】が凍ったのでメーカーに問い合わせてみた
玉切り2時間、1台の積み込みに2時間
玉切り自体は、2時間で終了。
玉切りを抱えて、軽トラックに1台積み込むのに、2時間かかってしまいました。
まだまだ、向こう側にサクラやケヤキなどの原木が見えますが、今日はここまで。
わたし的にはとりあえずアカシアに専念して、時間があったらあちらも回収したいと思っています。
御射鹿池に登る県道、整備しています
いつものように、薪狩りの時はアクティの助手席にチェンソーを積んで出かけます。
ここ何年か、茅野市や長野県で、御射鹿池に登る県道を、税金を使って整備していますね。
ここのすぐ上は、蓼科ダムが中止になった国交省の広大な土地があって、そこは荒れ放題となっています。
ダムの計画で、ほとんどの樹木を伐採されたその山は、20年たった現在では広葉樹の森に戻ろうとしています。
萌芽更新したその広葉樹の山は、薪エネルギーがどんどん蓄積されていています。
国交省や林野庁も、安易な発電政策でなく、もっと真剣に薪エネルギーについて考える時期に来ているのではないでしょうか?
明日は、卒業を終えた次男の、高校の合格発表。
まだ、手放しでお祝い気分にはなれないのです。
あす、次男が無事、志望校に合格していたら、夕方助手席にのせて、再びアカシアの回収に来たいと思います(残りあと1台くらいあるんです)。
こちらもおすすめ>>林道が崩壊する前に、薪狩りができてよかった
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