先日伐採したコナラの原木を、まき用に玉切りしています。
伐採には、スチールMS261CMを使いましたが、調子が悪かったです。
参考記事>>夏の伐採作業、チェンソーが不調
玉切りには、ハスクバーナ545を使用。
同じ、50㏄のエンジンで、電子制御のチェンソーですが、ハスクバーナ545には、
プライマリーポンプ
が、ついているんです。
ポンプをあおると、エンジンのかかりがいい気がします
最近のハスクバーナのチェンソーには、
プライマリーポンプ
が付いている機種が多いですね。
最初に使っていたホムセン機、ハスクバーナ141にはついていませんでした。
本体の右上に見える、まあるいところがそうです。
ここは、柔らかい樹脂でできていて、ポンプになってるんです。
ここをシュポシュポ、10回くらいあおります。
今日、暑い中、ハスクバーナ545で玉切りしてみましたが、エンジンがかからない、ということはなかったんです。
プライマリーポンプをあおると、混合油がキャブレターのなかを循環しますので、いいんでしょうか?
スチールMS261CMと、ゼノアG5001P。
同じ50㏄エンジンのこの2台には、プライマリーポンプは付いていません。
どちらも、夏には極端にエンジンのかかりが悪くなるんです。
キャブレーター内の、熱くなってしまった混合油が悪さをしていると思うんです。
ハスクバーナ560XPとゼノアGZ360EZ 。2台とも、プライマリーポンプが付いています。
ゼノアハイパーこがる 、GZ2800T。ポンプは付いています。
このチェンソーは、木の上で使うことが多いので、エンジンがかからないと非常に苦労します。
プライマリーポンプはホムセンでも売ってます
しかしながら、プライマリーポンプは消耗品です。
これにひびがはいったりすると、エアーを吸い込んでしまいますので、エンジンはかからなくなってしまいます。
写真は刈り払い機ですが、プライマリーポンプを10年で2度交換しました。
ポンプ自体は、ホームセンターなどで交換部品が売っています。
値段もそんなにしませんし、交換も簡単です。
サイズが3種類ほどありますが、自分の機械のサイズの交換部品を、常に持ち歩いています。
終わらない薪づくり
今回は、コナラと白樺を玉切り。
つい1か月前、薪を全部割り終わったんですが、また薪づくりが始まってしまいました・・・
疲れるわぁ♪
白樺は、また
スウェーデントーチ
にして、薪を買ってくれたお客さんのプレゼントしようと思っています。
参考記事>>白樺の丸太でスウェーデントーチを作る 雑木の有効利用【その4】
暑い、といっても、夕方の気温で25℃。
ホントに暑い中で薪を作っている人たちに、怒られちゃいますね(笑)
気温が30℃以上での話ではありませんので、もっと暑い中でチェンソーを使っている人の参考にはならないかもしれません。
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