一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構が主催する
の中の、
というプロジェクトで、古民家再生のスペシャリスト、
監修の古民家再生が完成し、内覧会があったので見に行ってきました。
ほぼ限界集落の、朽ち果てる寸前の古民家が高級旅館に
八ヶ岳山麓の、超ド田舎にある笹原区は、高齢化率45%の集落。
空き家も多く、限界集落の一歩手前の状態です。
その中の空き家の2つが、アレックス・カー氏によってよみがえりました。
古民家の良さは、この梁にありますよね。
ペレットストーブがありますので、シーリングファンが回っています。
茅野市では、ペレットストーブを導入する際、上限10万円の補助金が出ます(令和2年度)。
ペレットストーブには補助が出て、薪ストーブには出ないって、なんか政治的な圧力を感じますよねー。
キッチンも無垢の一枚板。かっこいいですね。IHコンロもついてます。
タイルは自然石でしょうか?
お風呂の壁はヒノキの板張り。我が家と似ています。施工した大工さんが一緒でした。
昔のこたつは、炭を入れて使っていたそうです。
ここにもペレットストーブが。
宿泊は、丸一軒の貸し切りで、食事などは自炊か、外食、ケータリングサービスなどを利用するそうです。
実は私の妻はここで生まれたかも?
妻が生まれたとき、もしかしたらこのお家を借りていたかもしれないそうです(花兎の方かな)。
当時を知る人がもう他界してしまって、定かではありませんが、もしそうであれば、一度見ておきたいと思って、この内覧会に参加したんです。
この地域に住んでいる我々が、ここに宿泊することもないでしょうから。
もっとも、当の妻本人は全く興味がなさそうで、内覧会には参加しませんでしたけど。
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