田舎暮らしの必需品、刈払い機の
ゼノア刈払い機BCZ315W
を新規に導入しましたので、レビューします。
キター、草刈りのお誘い
田舎暮らしの日常、日曜日の出払い作業の通知が来てしまいました。
- 7月5日(日)・・御射鹿池に通じる水路等の草刈り
雨天決行! - 7月12日(日)・・御射鹿池そのものの草刈り
雨天決行! - 両方とも、一日日当と機械借り上げ代の支給
10,000円!(すでに、草刈り機の刃2枚を支給済み)
6月も2回あったんです。
つかれる~♪
お金をもらっても、使う暇がないので(冗談です)、草刈り機を新調しました。
開封の儀
刈払い機は、こんな箱2つで送られてきます。いざ、開封の儀へ。
エンジン部とハンドル部分に分かれています。ホームセンターなんかでは、組み立て済みの状態で売っていますね。
組み立て時に、グリスを塗布
機械屋さんに、組み立ての際はここにグリスを塗った方がいいと教わりました。エンジンとシャフトの接合部分です。
刈払い機用のグリスは安いので買っておきましょう。
排気量30cc!プロ用の機械はここが違う!
さすが、プロ用の機械と思う部分があります。
まず、スロットルワイヤーの外れ止め。この白いキャップと、
こっちの黒いキャップ。
そして、キャブレーターそのものにカバー。
そして、電気のコードのホルダー。
芸が細かいですねー。ストラトチャージドエンジンのステッカーも、伊達じゃありません。層状排気で、高効率・低燃費を実現しています。
こっちにもグリスを忘れずに
刈払い機はたいていここにグリスを補給する穴があります。
ゼノア刈払い機BCZ315Wには、反対側にも穴があって、ここから古いグリスが出てくるまで補給します。
普通は、補給孔は1つなので、その場合、刃を外して、スプロケットからグリスが出てくるまで補給します。
ちなみに、新品の状態でも、グリスはしっかり入っていました。
ハンドルと刃をつけて完成
ハンドルはセパレートになっていて、左右それぞれ調整が可能。
これらは使いながら、自分のベストポジションを探していきます。
チップソーは、ひっくり返した状態で、時計回りになるように取り付けます。
スプラインの入った金具をつけて、
逆ネジ(左ネジ)の止めボルトで固定。
いいですか?刈払い機のこのボルトと、トラックの左側のホイールのネジは、
逆ネジ(左に回してしめる)
ですよー。緩めようとして、なんぼでも締め付けてしまうと、壊れちゃいます。
ちなみに、純正のチップソーはJISマークの入った高級品ですので、よく切れるし、長持ちします。
純正のハーネスも結構しっかりしています
昔のゼノアの刈払い機は、ハーネスがチャチかったんですけど、これはしっかりしていますねー。
でも、私はスチールのこれ
アドバンス(改)ハーネスで使うつもりです。
ゼノアでも、オプションの高級ハーネスがありますね。こちらもよさそうです。
慣らしにアイドリングで放置
これも、機械屋さんから聞いたんですが、燃料タンク1回分を、アイドリングの状態でエンジンが止まるまで、慣らし運転をするといいそうな。
スチールの販売店様(高い!)が言うんで、やらないよりはやった方がいいのかなー。とおもって、やっときました。
ナイロンカッターでも余裕で使えます
そもそも、30㏄の、比較的大きな刈払い機を買ったのは、ナイロンカッターで使いたかったからなんです。
チップソーで草を刈るだけなら、こんなに大きな刈払い機はいらないです。20㏄くらいでいいと思います。軽いですし。
スギハラのナイロンカッターのアタッチメントをつけて使用してみたところ、まったくストレスなく使えました。
ナイロンコードはスチールの角型、2.7mmですので、かなり太い部類です。
純正の逆ネジが長すぎるので、ホームセンターで刈払い機用のネジを購入。純正ネジは、チップソーのために温存。
ネジを切って短くして、ワッシャーをかませないとスギハラのカッターが付きません。
ただ、まだハンドルの微調整がしっくりこないので少し疲れましたが、これがぴったり決まると、最高の一台になる予感がしているんです。
あと、30㏄のためか、燃料が減るのが早く感じました。タンクが小さいのかな。
燃料がなくなる前に休憩。これが大事ですよねー。
石のある所のクマザサもきれいに刈れました。
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