近くの別荘地に、子供が小さいころよく一緒に遊んだ、東京のFさんという方がいます。
お互いに子供が大きくなって、お会いする機会がほとんどなくなっていたんですが、久しぶりに電話がありました。
別荘の庭にある桜の木が倒れていたので、起こして復活させたいとの依頼の電話でした。
さっそく伺ってみると、高さ3メートルくらいの桜の木は、すっかり枯れていて、
復活は、難しいです
と伝えたんですが、雑談をしていると、
8月でも今年は寒く、薪ストーブを焚いてるんですが、もう薪がない
とおっしゃるので、急遽、薪を買っていただくこととなったんです。
苦手な【タガ詰め】いつも夜
薪を販売していますので、タガ詰めは避けては通れないんですが、はっきり言って、
苦手
なんです。
キレイにぎっしりと詰めるには、私の場合かなり時間がかかってしまうんです。
極力、タガに入った薪が
売れない(笑)
ように、バラの薪より
90円
も、高く価格の設定をしています。
タガ詰め1束で、90円の手間賃ということですね。
このうちタガ代が、10円です。
それなのに、別荘のお客さんときたら、割とタガに入った薪をご所望、
しかも、急いでほしい人
がおおく、そんな場合は夜に、苦手な作業を余儀なくされることとなります。
Fさんの注文は10束。
途中に夕飯をはさみ、のべ1時間の作業。時間かかりすぎ。
1束あたり、6分かかって、
時給は、900円となります(笑)
まあ、これが手間賃90円の根拠なんですが・・・
モウカラナイ・・
配達は次の日に
夜にタガ詰めした薪の束。
ほとんどがナラでした。
これを配達して、コミコミ(税込み・配送込み)で1束500円頂いています。
日中は現場仕事がありますので、夕方配達に伺いました。
お盆を過ぎれば山はもう秋
Fさんの別荘のある、三井の森いずみ平。
入り口のモミジはもう色づいていました。
お盆も寒かったんですが、お盆を過ぎれば蓼科高原はもう秋です。
Fさんの別荘の薪ストーブは、開放型の薪ストーブでした。
薪の在庫は、
残り2本(笑)
ストーブ横まで4束を運んであげました。
あと1週間で東京に帰ってしまうFさん。
気温がちがいすぎますので、体調に注意してお過ごしください。
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