高枝切りノコギリ、シルキーはやうちの目立てをしました。
それほど使用頻度が高くないノコギリなんですが、
何となく切れないな~
と感じていて、刃を交換しようとも思ったんですが、けっこう高価。
しかも、今回、3段と4段の2本とも使う予定でしたので、新しい刃を2本も買えなかったんです。
カバーの帯に目立てできるって書いてある
シルキー早打ちの3段と4段についている刃は、390mmのものでした。
カバーの帯に、
- 剪定
- 枝打ち
- 4列目とびアサリ
- 目立て直し
- 防錆メッキ
などと書かれているんですが、目立ての方法はシルキー公式チャンネルから、youtubeで紹介されています。
これで切れ味が復活するなら安いもの
早速ホームセンターで両刃やすりを購入。
1000円以下で買えました。
これで切れ味が復活するなら儲けもの♪
さっそく、刃を外して万力で固定し、見よう見まねで目立てします。
動画を見てみると、
刃先の汚れ
も、切れ味が落ちる原因とありますので、私の場合、使用頻度が少ないわりに切れないのは、おそらくそのせいかもしれません。
チェンソーでも、ヤニが刃につくと、切れ味が落ちますもんね。
チェンソーの目立ては、我ながら
プロフェッショナル(笑)
と自負しているんですが、のこぎりはド素人。っていうか、かなりめんどくさかったです。
刃先の汚れを落とした程度で完了。CRCを吹いてから、刃を取り付けました。
切れ味は復活っていうほどでもないかも
さっそく使ってみます。
今回の現場は、ある保養所の森の中の遊歩道。
枯れ枝が落ちると危ない、ということで、枯れた枝のみの枝払いです。
枯れた枝は固く、目立てしたノコギリが以前より切れているのかどうかは、
よくわかんない(笑)
というのが、使ってみた全員の感想です。
だって、10センチもある桜の枝なんて、一本切ったらヘトヘト。
一日中はやってらんないよ。筋トレ?
もどかしくて、私ははしごで登って手ノコで枝払いにチェンジ。
時間があったら、もうちょっとちゃんとやろ
標高1600メートルのこの保養所。
ミズバショウがキレイに咲いていました。
今回の目立ては、時間がなかったのもありますが、評判はいまいち。
汚名挽回のため、時間のある時に、
「新しい刃に替えたの?」
と言われるくらい、目立ての修行をしたいと思います。
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