田舎暮らしの強い味方、
免許のいらない、一番安いキャリヤカー、
一輪車(別名:ネコ)
がサビてきてしまいましたので、色を塗りたいと思います。
ほとんど庭におきっぱなしの、大きなものなので、できるだけ自然な色に仕上げたいんです。
オリーブドラブの塗料は黒と黄色で作れます
どこのご家庭にもある、
最後にいつ使ったのかわからない(笑)
ペンキ。黄色・黒・緑。
中身は、まだ固まっていないようです。
自然な色である、緑色があったんですが量が少なく、一輪車1台が塗れるかどうか。
そこで、色を作りたいと思います。
ミリタリー系の塗料に、
オリーブドラブ
という塗料があって、自然に溶け込み、敵に見つかりにくい色となっています。
実は、この色、想像しがたいですが、
黒と黄色=1:1
の割合で混ぜると、作ることができるんです。
まずは色を作ってみます
マイナスドライバーで、やっと開いたフタ。
黄色がはじめは茶色っぽいヘンな色だったんですが、棒でかき混ぜるとちゃんとした黄色になりました。
黒の方も、よくかき混ぜます。
それぞれ、ケーキのフタで1杯ずつ軽量。
これを混ぜ合わせます。
しばらく混ぜていると、それっぽい色になってきました。
不思議ですね~。
ちなみに、計量カップから始まって、かき混ぜ棒、手袋、下げ缶のポリ容器、刷毛などはすべて使い捨て、作業後の片付けがラクです。
さっそく一輪車に塗ってみます
このサビた一輪車を塗りたいと思います。
左が左官用、右が広いタイプ。
2台とも、かなり稼いでいますので、くたびれています。
作業用のアイテムですので、仕上がりはあまり気にせず、ガンガン塗っていきます。
こちらは広いタイプ。
2台とも、もともとグリーン系の色でしたので、多少ムラがあってもあまり気になりません。
タイヤのホイールはオリジナル色のまま。塗るのははずさないと大変そうですので、今回は塗りません。
あと10年は使えそうです
完成しました。
ツヤありのペンキ同士だったので、ピカピカ光っていますが、色はアーミーグリーンの
オリーブドラブ
となりました。
敵には、見つかりにくそうです。
薪運びや、
免許が必要そうな危ないネコ押しまで。
山暮らしでは、ノーパンクタイヤよりもチューブタイヤの方が、段差などを登りやすく、使いやすいです。
おもに、薪運びに使うんですが、これで
あと10年
は、稼いでもらいたいと思います(笑)
オリーブドラブの塗料は、黒と黄色があれば作れますが、売ってもいます。
でも、黒や黄色よりは、高いんですよね~。
こちらもおすすめ>>ガーデニングをDIYで これだけはそろえたいプロが使うガーデングッズ10選
コメント