あまり大きくない樹木の伐採に使おうと、
マーベルプラロック【MPR1000】
を購入しましたが、最初のレビューはドッグランのワイヤーを張った記事になります。
参考記事>>マーベルプラロック【MPR1000】を使ってドッグランのワイヤーを張り替える
今回やっと伐採に使うことが出来ましたのでレビューします。
自宅の庭のクリの木を伐る
今回伐採するのは、ユリの庭(リリーズガーデン)に生えているクリの木です。
割と大きなクリの木が2本生えていて、この木にワイヤーを張って、ビーグル犬のリリーを飼っていた場所です。
リリーが死んでしまった後、ユリをたくさん植えてリリーズガーデンとして手入れしていました。
参考記事>>ユリの庭の泥はねがすごいので、おがくずでマルチング
しかし、日当たりがあまりよくありませんでしたので、わが家のチーフガーデナーである妻から、手前のクリの木の伐採の要請が、何年か前(笑)からあったんです。
充電式トップハンドルチェンソー、エコーBCS510Tで枝を払う
クリの木の直径は約45㎝、県道のわきに生えていて割と枝も多い。
そのまま倒すのはむずかしそうです。
そこで、私が木に登って、枝を払うことにしました。
昇柱器と安全帯、チェンソーをぶら下げて登っていきます。
昇柱器は、鉄でできたスパイクで、これが樹皮に刺さるため木に登っていくことができるんです。
木には傷がついてしまいますので、伐採しない樹木の枝払いなどには使うことは出来ません。
私が使っている安全帯も、藤井電工製です。
参考記事>>ロープを編んでほつれ止め スペシャル安全帯 ランヤード2本がけ仕様を完成させる
登って行って、充電式トップハンドルチェンソー、
エコーBCS510T
で枝を払っていきます。
参考記事>>充電式トップハンドルチェンソー【エコーBCS510T】レビュー
いよいよマーベルプラロックでけん引
枝を払い終え、あとはけん引して伐倒するだけとなりました。
高い位置にプラロックのロープをかけます。
少しテンションをかけておき、今度は
ハスクバーナ545で
受け口と追い口を入れておきます。
カメラマンの娘が、黒ラブジーニーに叫んでいます(笑)が、プラロックの詳しい使い方はジーニーのドッグランのワイヤーを張った際に詳しくのせてあります。
ドッグランのワイヤーのアンカーとなっているサワラの木に、今回の伐採のアンカーもとっていたのです。
参考記事>>マーベルプラロック【MPR1000】を使ってドッグランのワイヤーを張り替える
倒したクリの木は薪にします
無事クリの木が倒れて、満足そうなチーフガーデナー。
さらに、チーフガーデナーから指示が(笑)
高い位置で切って、
突っ込み切り、
お家のようにくりぬいて、ここにソーラーランプをつけよ、との指示がありました。
倒したクリの丸太は、薪用に玉切りして、今日の作業はおしまい。
また今度、ここにランプをつけましょう。
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