薪割りに、エンジン式の薪割り機を使っています。
ちょっと、休日に機械を引っ張り出して、
今日はのんびり薪でもわろっかなー、
という感じではありません。完全に、仕事っぽくなってしまいます。
薪割り機より重たい原木
エンジン式の薪割り機の重量は、約200㎏あります。
薪割り機にはもともと、トレーラーヒッチが付いていて、2インチのボールヒッチメンバーが付いた車両では、けん引が可能でした。
おっと、公道は、走れません。
はみ出てしまっただけです。
車で引っ張る分には、移動は簡単です。
薪割り機にはタイヤが付いていますので、フラットな場所では、手で引っ張っても、ある程度は移動はできます。
それよりも、薪の材料である、
原木
の方が、移動は大変ですので、なるべく原木の移動はせずに、薪割り機の方を近くにもっていくことになるんです。
軽トラックにはヒッチメンバーがないのでちょっと改造
この赤い鉄骨先端部に、ボールヒッチが付いていました。
以前乗っていた、
三菱ジープ
には、ヒッチメンバーが付いていましたが、軽トラックにはついていません。
そこで、ボールヒッチははずし、代わりにシャックルと、チェンをつけて、引っ張りやすく改造しました。
幸い、
ホンダアクティーHA4
には、ここにフックがついていて、高さもちょうどよく、シャックルでとめると、けん引することができるんです。
最近の軽トラックをみてみると、このあたりにフックが付いている軽トラックはないようで、軽トラックのほうにボールヒッチメンバーをつける改造をした方が、いいかもしれません。
こまかい移動は人力です
けん引をしたことがあればわかると思うんですが、バックは非常に難しいです。
最初に、入れたい方向の反対にハンドルをきって、引っ張っている薪割り機がいい方向にむいたら、自分の車も同じ角度になるようにハンドルを戻すんです。
言葉で言っても、わかりませんね。とにかく難しいんです。
わたしには無理ですので、もうここで切りはなしますね。
あとは、人力で玉切りの近くまでもっていきます。
すこしでも楽に引っ張れるよう、滑車をつけてみました。
理論的には、半分の力で引っ張れるはずです。
が、足が引っかかって、あまりうまく引っ張れません。
チェーンを持って、左右に揺らしながら引っ張ると、少し楽でした。
やっと玉切りに到着、オイルが噴き出た(笑)
やっと、玉切りの山に到着しました。
さー、割りまくりますよ~、
エンジンを始動します。
先日、薪割り機の整備をして、快調に薪割りができるはずだったんです。
参考記事>>エンジン式薪割り機の作動油を【5年目で初めて】交換する
そのとき、交換した作動油、シリンダー部分の交換ができずに、タンクにあふれんばかりに入れてありました。
機械が少し傾いていたこともあって、過剰分のオイルがここから噴き出してきてしまいました。
あーあ。ダメじゃん。
また、その折に作動油の固さを、すこし柔らかく、
32番を46番
にかえてみたんですが、その違いはほとんど感じられませんでした。
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