やっと自宅のウラの
ミヤマザクラ
が咲きました。
今年こそは早くに咲くかと思っていましたが、山の春は、例年通りとなりました。
山菜も、まだまだこれからですが、伐採の現場で少し山菜をとったので、自宅の山菜と合わせて、今夜のおかずにしたいと思います。
いつまでも寒いんですけど、食べられそうなコシアブラもあった
まだまだ硬いつぼみの、薪割り場のコシアブラ。
ここは、シートを張ってあるので、日が当たらないんですね。
自宅を建てるために、山林を開拓した際、
コシアブラ
の木が、たくさん生えていました。
これを、開発しないところに移植したところ、ほとんどが根付いて、わが家の周りだけで食べきれないほどのコシアブラが採れるようになりました。
成長が早く、鉄筋棒で曲げたもので引っ張って採るんですが、
6メートル
以上にもなってしまいました。
写真の、カラマツの周りの細い木は、すべてコシアブラなんです。
これ以上、大きくならないよう、
せん定します。
せん定といっても、ナタでぶった切るだけ
コシアブラの木は、放っておけば、
直径30㎝・高さ20m
くらいの、大木になります。
大木になってしまえば、芽も小さくなり、高くて採ることもできません。
薪に利用できないこともないですが、材は柔らかく、あまり火力はありません。
そこで、大木にさせないよう、また、毎年採りやすいように、
せん定
をしています。
多少は、枝が出てきますので、枝分かれした上あたりで
ナタでぶった切る(笑)
だけです。
いままで、この方法でせん定をしてきましたが、木が枯れたことはありません。
うまくいけば、せん定カ所からたくさん枝分かれして、
たくさんの芽がとれる木に
なることもあります。
切った先には、たくさんの芽が付いていますので、
これも食用とします(笑)
山菜取りのルールとしては、ややルール違反の感じもしますが、
栽培ものですから(笑)
やまのなかで、やってはイケマセン・・
山に住んでる幸せを感じる、山菜の食卓
伐採の現場で採ったのは、こごみとタラの芽。
我が家の
観賞用こごみ(笑)
は、まだ芽吹いてきません。
シイタケとコシアブラは、わが家の栽培ものです。
帰宅して、薪割りをした後の15分でこれだけ採れました。
シイタケとコシアブラ、タラの芽はてんぷらに。
こごみは、凍り豆腐と卵とじにして、おいしくいただきました。
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