特殊伐採で死にそうに 人生で死ぬかと思ったことワースト3

ハスクバーナT540xp 伐採
ハスクバーナT540xp
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特殊伐採は、ロッククライミング用の道具を使う趣味性の高さや、写真のような

ハスクバーナT540xp

などの、特殊なチェンソーを使うこと、また、

伐採一本当たりの単価が高く設定できる

ことなどから、少し伐採をかじってみて、

空師(そらし)にあこがれて独立

したいという若者が結構いるんです。

私は普段、何人かのメンバーの中で特殊伐採も仕事の一部として行うことが多いんですが、最近も、伐採歴2年のK君が、

特殊伐採のみを一人でやりたい

ということで、写真のハスクバーナT540xpや、ハーネスなど一式を購入して、独立していきました。その後も元気に伐採をしているのかは定かではありません。狭い業界、風のうわさにも聞きませんが・・・

参考記事>>傾いた木の伐採【あわや大惨事】裂けあがったクリの木

私は、伐採を始めたころ、特殊伐採で死にそうになったことがありますので、一人でやりたいとは思いません。

ワーストワン、安全帯のロープが切れてたら死んでたよ

傾いた赤松の伐採

私が死にそうになったのは、写真のような傾いた赤松の伐採現場。

上部の枝部分を、クレーンに玉掛けして、途中で切り離す作業中でした。

クレーンは傾いている方向に、スタンバイしています。

傾いたクレーン側に、小さな受け口を作り、自分のいるほうから追い口を入れ、そのまま切り離す予定でした。

しかし、傾いた裏側に、自分が回ることは難しく(ロッククライミングでいうオーバーハング状態になる)、適当に感覚のみで受け口を入れたのが間違いでした。受け口が水平に切れていなかったんです。

いざ、追い口を入れていくと、切り口が合うはずもなく、赤松が裂け始めたのです。

安全帯

すると、安全帯のロープは、裂けた幹にもっていかれますので、自分は、幹のほうにものすごい力で引き寄せられていくことになります。

そのまま幹に張り付いて、体を強打。チェンソーはエンジンがかかったまま空中に放り出され、細いロープでぶらさがり、自分は1メートルくらい下にずり落ちて停止しました。

幸い、ベテランクレーンオペレーターのIさんが機転を利かせて、裂けた幹をうまく吊り上げてくれたので、安全帯のロープが切れることはありませんでした。

もし、ロープが切れていたら、エンジンがかかったままのチェンソーと一緒に、地上まで15メートル真っ逆さまに落ちていたところでした。

これが、ケヤキなどの皮の厚い木だったら、その裂けた鋭い皮でロープが切れていたかもしれません。

シムかと思いまいした。

ワーストツー、表層雪崩に巻き込まれたよ

雪の八ケ岳
雪の八ケ岳

高校時代、ワンダーフォーゲル部に所属し、毎月のように山に登っていました。

春日部工業高校、ワンダーフォーゲル部。登ったのは、冬の上州、

武尊山(ほたかさん)。

まずはスキー場でスキーの練習、ほんとの目的は、山スキーで登山をすることでした。

重いザックを背負ってのスキーは難しく、初心者の私は何度もこけていました。登るのは、スキーの裏にシール(アザラシの皮)をつけ、登っていくんです。

登り切ったら、山スキーのだいご味、シールを外して誰もいないバックカントリーを滑り降りてくるんです。

テクニックのなかった私とO君は、後れを取って焦っていました。斜滑降で後れを取り戻す作戦に出たのが間違いでした。

二人で斜滑降で斜面を横切った瞬間、表層雪崩が起きたのです。

巻き込まれたんですが、大きなザックが浮きになったのか、二人とも表面に浮いていて、助かったんです。

思わず、100メートル以上も下山を果たしてしまい、後れもとり戻すこともできました。

でも、シムかと思いました。

ワーストスリー、御柱祭

地域の御柱祭は子供が乗りますが
地域の御柱祭は子供が乗りますが

諏訪大社のお祭り、7年に一度の

御柱祭

は、毎回死人が出て、全国のニュースでも流れて有名ですが、私もその一人になりかけたことがあります。

一番あぶなくて有名なのは、諏訪大社下社の木落とし(諏訪大社は、上社2社、下社2社あって、御柱自体は全部で16本)ですが、そのほかにも、

柱を立てる建御柱

や、上社の川越し

などで、死人がでています。御柱祭 事故などで検索すると、たくさん出てくると思います。

私が死にそうになったのは、川越しです。川に落ちる際に、たくさんの氏子が乗っていた、めどてこが折れたんです。

折れたことによる事故はなかったんですが、一気に、大量の人間が、川の中に放り出されました。

皆、わらをもつかむ思いで、ほかの人をつかみかかり、雪解け水の流れる川の中でおぼれ死にそうになったんです。

やっと私の上に、太い御柱があって浮上できないのがわかり、柱に登ることができて事なきを得ましたが、一緒に柱に乗っていた、ウチを設計してくれたタカヒロさんは、瀕死の状態。

フラフラになりながら二人で川の土手に這い上がり、観客から気付けの熱燗をいただいて、やっと生き返ったんです。

お祭りでシム所でした。

結局山で死ぬのかな

いずれの経験も、すべて山にかかわる出来事です。けっきょくは、山で死ぬのかもしれません。

山に住んでいますので、その可能性のほうが高いですね。

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