ビルトインコンロの交換をDIYで ワンランク上のコンロが手に入るよ

ビルトインコンロの交換 DIY
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前回はキッチン周りのDIYリフォームを紹介しましたが、リフォームが終わったころ、今度はガスコンロが壊れてしまいました。

前回の記事>>キッチンの家電をなんとかしたい DIYで収納棚をつくる

前々回の記事>>キッチンに棚を作る 棚受けとファルカタ集成材で超簡単DIY

もともとついていたビルトインコンロは、ごく普通のシステムキッチンの、スタンダードなランクの品で(たぶん一番安いやつ)、完全に1つの口が着火しなくなってしまったのです。

ホームセンターに見に行ってみると、工事費込みで10万円以上の品が多く、単体では売ってくれないとのこと。

そこでネットで調べてみると、10万円以上していた同じモデルが約半額で売っていて、送料無料。早速注文しました。

まずは古いコンロのとりはずし

古いコンロの取り外し

もともとついていたクリナップのコンロ。

リンナイのOEMでしょうか。

機能的には全く過不足はなかったのですが、汚れとさびで炎が安定しなくなってついに使用不能に。

ガスの元栓

まずはガスの元栓をしめて、上のネジをモンキーレンチで反時計回りに回して外します。

すこしガス臭くなりますが、元栓を閉めてあるので大丈夫です。

古いコンロ取り外し

排気口のふたを取るとネジがあって、そこを外すと天板が取れます。なかはかなり汚れてますねー。

天板を外すと、このようなネジが4箇所。

突っ張っているだけなので緩めます。

真ん中に取っ手がありますので、奥の方から持ち上げて外します。外す前に、段ボールなどをひいて古いコンロをおく場所を準備しておきます。かなり汚れていますので。

古いコンロは市の粗大ごみリサイクルセンターに。50円で引き取ってもらえました。

外した後、お掃除です

外したところ

外した後はこんな感じ。

新しいコンロをのせる前にキレイにしましょう。

そのさい、ガス管にゴミが入らないようにビニール袋をかけておきます。

根気よくコジコジして汚れを落とします。

パロマブリリオをネットで購入

ビルトインコンロ パロマブリリオPD-AF61WV

をネットで購入。

購入する際気を付けることは、

都市ガスかプロパンガスかだけ。

サイズはトッププレートの幅が、

60㎝か75㎝かだけです。

ラクック

おまけでラクックというグリルに使うプレートがついていました。

もともとついていたコンロの2ランクくらい上の機種が手に入りました。

取り付けは簡単です

取り付け

取り付けは逆の手順で。重いけど汚れてないので簡単です。製品によって、細かいところは違うかもしれませんが、あとはガスをつなぐだけです。

ガスの接続は業者に?

ガスの接続

めくら蓋があるので取り外します。

ガスの接続は、ガスの供給会社に頼めば1万円はかからずにやってくれます。ただ、古いコンロを外した際に前回の施工状況を見ると、それほど丁寧な仕事はしてありませんでしたね。

私は

自己責任でDIY

でやってしまいました。プロと同じかそれ以上の施工ができれば、ガスの圧力はそれほど高くないので、漏れることはないでしょう。

ロックタイト5699

本来は

ヘルメシール

というシール材を使うようですが、私は薪割り機を補修したときの残りの

ロックタイト5699

でシールしてしまいました。オイルの高い熱と圧力でも漏れていませんので、大丈夫でしょう。

参考記事>>電動薪割り機のオイル漏れを修理する

心配なら、プロにやってもらった方がいいかもしれません。一応、民間の資格があるようです。

やっぱり新しいコンロはいいよね

キッチンもいろいろDIYしていますが、やっぱりコンロはメインのアイテムなので、ここが変わるとかなり雰囲気が変わりますね。

予算の都合で、最初は安いコンロしか入れられませんでしたが、DIYでリフォームすれば予算が少なくてもグレードの高いコンロが手に入ります。

機能も

  • タイマー
  • 温度設定
  • 両面焼きグリル
  • ハイパーガラスコート
  • 湯沸かしモード

などなど、料理がさらに楽しくなっちゃいます。

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