3月に入ったというのに、また雪が降ってきました。
今年は雪が多く、カーポートをDIYしてからは一番降ったのではないでしょうか?
いままで、雪の重さを気にしたことはなかったんですが、ちょっとおそろしくなってきましたので、カーポートを補強しました。
ポリカ波板は丈夫だけど・・
自宅の屋根の雪は、わりとすぐにとけてなくなります。
毎日、薪ストーブを焚いているからです。
しかし、薪小屋や物置小屋の、透明の
ポリカ波板の屋根
の雪は、全くとける気配がなく、積もっていく一方です。
50㎝以上積もり、薪コンテナの上に乗っけただけ(笑)のポリカ波板は、雪の重みでゆがんできました。
面積が大きなカーポートの屋根
カラマツの丸太でDIYしたカーポートの屋根は、
自宅の屋根より1面の面積が大きい(笑)
んです。
横8メートル、縦6メートルあるんです。
42平方メートルですね。
その上に、50cm以上、雪が積もっています。
いったい、雪の重さが
何トン
あるのか、想像するとおそろしいです。
ツーバイフォー材で筋交いをたくさん入れてはあるんですが、
その接続はコーススレッドでとめただけ。
いまのところ、屋根がゆがんだり、柱が傾いたりといったことはありません。
でも、この状態で、地震でも来たら、責任はもてません。
とりあえず筋交いが外れないよう金具をつける
8メートルある横方向には、たくさんの筋交いをつけ、金具でも止めてあります。
しかし、6メートルの縦方向の筋交いが少なく、不安がありました。
ツーバイフォー材の筋交いは、45度の角度に切断して、丸太の柱をすこし削ってコーススレッドでとめてあるだけです。
強度は、そんなになさそうです(笑)
そこで、ホームセンターで、ネジ穴の開いた平らな金具を購入。
万力にはさんで少し曲げます。
筋交い取り付け部にコーススレッドで止めます。
それを、縦方向の筋交い部分12カ所全部に取り付けます。
ついでに他の取り付け部分もチェック
作業のついでに、ほかの取り付け部分もチェック。
緩んでいる金具は、見当たりませんでした。
精密に作られていない小屋組み(笑)
ですので、こうした金具がたくさん使われています。
強度は、金具の多さで出しているんです。
まさに、自己責任のDIYですが、これで一安心となりました。
とはいえ、これ以上降り積もれば、恐怖は増すばかり。
早くとけてくれないかな~。
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コメント
こんにちわ
最近時々覗かせてもらっています。
今年は雪の重みで倒壊する車庫が出ていますね。
先日もどこかで車庫がつぶれて、車を動かそうとして下敷きになって亡くなられたニュースをやってました。
補強されて安心だと思いますが、逆に雪下ろしはしないのでしょうか?
乗るのが危ないなら、薪ストーブの灰を撒いて置くだけでも結構早く(2-3日くらい?)で溶けるような気もします。
ここ数日 暖かそうなので 春が待ちどおしいですね。
アンビンさま
本当に危なくなったら(笑)、雪下ろしをしたいと思います。
昔お世話になった人が、雪下ろしで転落して、大けがをしたのを思い出すと、恐ろしいんです。
今日は雪がどんどん解けて、いよいよ泥だらけのシーズンに突入しそうです。