やっと本年度の薪割り作業を再開しました。
参考記事>>今年度の販売用薪の生産開始 まずは薪割り機のメンテナンス
しかし、作業場にかけてあったグリーンシートが、雨漏りするようになって、仮積みしてあった薪にカビが生えてしまいました。
参考記事>>薪にカビが・・ 薪の保管方法をかんがえる
薪割りを始める前に、グリーンシートのタープを張り替えることにしました。
グリーンシートの耐久性は3年くらいか
グリーンシートは、薪の上に張りっぱなしにした場合、3年もするとかなりへたってきます。
ハトメもちぎれてしまっています。
でも、台風や大雪でも、この形を保ち続けていたことは凄いですね。
ブルーシートは見た目がねー グリーンシートを使いましょう
建設現場や災害現場をほうふつとさせる、
ブルーシート
ですが、同じ素材でグリーンのシートがあるんです。
そのほかにも、迷彩柄なんかもあります。
値段はブルーシートよりは少し高いですが、私はこちらを選びました。
必要なもの
- ユタカ グリーンシート3.6m×5.4m
- 細い針金 少々
- PPロープ5mm
- クレモナロープ12mm
立ち木を利用して12ミリのロープを張ります
この場所の木の間隔がちょうど間隔が3.8メートル位なので都合がいいんです。
このサワラの木を利用してクレモナの12mmロープを張ってありましたので、もう一度きつく張りなおします。
すべてにおいて、ピンと張ることで、耐久性も高くなってきます。
グリーンシートのセンターをロープにかけます
シートを広げてからロープにかけます。
センターのハトメを
細い針金でロープにぐるぐる巻きにすると、シートがずれていきません。
PPロープでアンカーをとって完成
今回は、PPロープもグリーンにしてみました。
PPロープもやはり耐久性はそんなにありません。グリーンシートと同じくらいでしょうか。
アンカーは多ければおおいほどタ-プ自体は長持ちします。
センターのハトメのアンカーを、一番高くしておくことで、水がたまりにくくなります。
これで雨の日も薪割りできますね
いざ、薪を割ろうと思ったら、雨に降られてできないときがあるんです。
このようなタープがあれば、思い立った時に薪割りができます。
また、夏の日差しの強い日も、作業がはかどります。
さすがに、この下で
バーベキュー
は、やめたほうがいいですね。穴だらけになっちゃいます。
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