いよいよ、待ちに待った、ガーデニングの季節が到来しました!!
わざわざ、わたしが
ガーデニングをDIYで、
なんて言わなくても、賢明なるガーデナーの皆さんは、自分でできることは自分でやっていることと思います。
だって、それがガーデニングですもん。
だって、それが楽しいんですもん。
ただ、私はお金を頂いて、庭を作ったり、管理することもありますので、
一応プロフェッショナル(かっこええなー)
な、DIYガーデナーなんです。
そこで、大きな工事から苗の植え付けまで、あると便利なガーデングッズを、プロの目線から紹介したいと思います。
まずは身支度から 長ぐつ・手袋・帽子
ガーデニングとは、ほぼほぼ農作業です。植木を植えたり、芝生を張ったり、種を播いたり。
であるならば、身支度はファーマーのそれを見習うべきです。
しかしながら、ガーデニングは、高貴な趣味でもありますので、そのファッションにはこだわりたいんです。
これはもう、自分の好みでいいですよ。あなたが女性なら、かわいいワークエプロンも必要です。あと、日焼け防止に帽子もね。
プロならば、作業服にヘルメット、安全靴は当たり前ですが、こんな格好で趣味を満喫してはいけないんです。
しかしながら、プロご用達のファッションショップ、
ワークマンプラス
には、おしゃれなワークウェアがラインナップされていることを、報告しておきます。
もう一つの身支度 剪定ばさみ・ノコギリ・腰袋
腰道具に、最低でも剪定鋏とのこぎり、腰袋に入ったひもは必需品です。
ばらの誘引が気に入らなかったり、邪魔な枝を切ったり。
次々とやりたいことが目に入ってきますので、道具は自分に付けておきましょう。
剪定ばさみも、いろいろなメーカーから出ていますし、びっくりするくらい高価なものもあります。
わたしは、大きいのも小さいのも、アルスのものをもう20年以上使っています。
極端に安いものでなければ問題ないと思います。ハサミを入れるサヤは別売りですが、必要なので買っておきましょう。
ノコギリは、シルキーめばえです。
スコップ 角スコと剣スコ
すこし大きな植物を移植するのに、スコップは必需品です。
左側が角スコップ、右側が剣先スコップです。
角スコップは、柔らかい土の移動とか、砂の移動とか、肥料の移動とかに使います。
剣先スコップは、土に刺さりやすいので、穴を掘ったり、植えてある植物の移動などに使います。
ガーデナーは、植物の移動が大好きな人たちですので、剣スコは必ず欲しいですね。
女性には、大きな方は使いにくいかもしれません。
金象印
の、この小さな剣先スコップは、土に刺さりやすく、女性にもおすすめです。
移植ごて
移植ごても、スコップの一種ですが、小さな穴をあけるのには、こちらの方が使いやすいです。
肥料を追肥するのに、穴を掘ったり。宿根草を株分けしたり。またまた、一年草を移植してみたり。
私は、木の柄が付いた道具が好きですので、移植ごても木の柄のものを選んでいます。
ヒモを付けて、いろんなところにぶら下げてあって、思い立ったら、即移植です。
草取りガマ
草刈りガマではありません。
根っこから草をとる、
草取りガマです。
ガーデニングとは、ほぼほぼ雑草との戦いですので、見かけたら即、草取りです。うっとりと花を見ていてはいけません!
いろんなタイプがありますが、これも好みで選べばいいとおもいます。
一応、刃物なので、決まった場所に片付けるようにしないと、危ないです。
土の移動に 一輪車と箕(み)・ジョレン
手押しの一輪車は、土の移動や重たいものの移動に使います。経験上、60キロくらいまでは運べます。
写真の、広いタイプと、左官工事用の、深いタイプがあります。
ガーデニングでは、どちらでもいいと思いますが、ノーパンクタイヤは不整地では途端に運びづらくなりますので、空気入りのタイヤがおすすめです。
箕(み・てみ)は、大きなちり取りのようなものです。
土をこのように
ジョレン
で引き寄せて、運搬するのに便利です。
もちろん、ちり取りとしても使います。草取りの相棒にも。
アロンのてみ
は、丈夫で長もちしますが、このオレンジはいただけないですねー。グリーンのものもラインナップされています。
竹で編んだ、高級品もあります。
レーキ
レーキは、広い面積の土をならしたり、砕石をならしたりするのに使います。
ギザギザの歯の付いたものを、とくに
アメリカンレーキ
といいます。草木の根っこなどを集めながらならすのにいいです。芝生の下地づくりなんかにはよく使います。
この辺の道具は、すべてプロご用達の
金象印
でそろえています。壊れにくいんです。
熊手
熊手は、草刈りした草を集めたり、秋に落ち葉を集めるのに使います。
金象印の金属製の熊手は、丈夫なんですが、落ち葉が、いちいち刺さって段々と大きくなってきてウザイです。
落ち葉を集めるには、昔ながらの竹製のものが使いやすいですね。
熊手で、柔らかい地面をキレイにならすこともできます。
水やりに、じょうろ・ホースリール
水やりの道具は、プラスチッキーなものが多いですね。
ブリキのじょうろは、農協のお店に売っていました。
ホースリールは、ハタヤの
テツノホースリール
という、スチール製の製品です。
参考記事>>シイタケ原木の天地返し ハタヤホースリールで散水
ガーデンシェッドとお茶
炎天下の作業では、脱水症状に気を付けなければなりません。
お茶しましょう。
ガーデンシェッドがあれば、道具も雨ざらしにならないし、日陰でお茶も楽しめます。
このガーデンシェッドは、子供の自転車置き場としてDIYでつくったものなんですが、いまは、私の秘密基地になってしまいました。
この小屋には、つるバラとクレマチスを仕込んでありますので、咲くのが楽しみなんです。
こちらもおすすめ>>自転車置き場を枕木でDIYしたよ
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