白樺のスウェーデントーチを燃やしてみる 薪ストーブより手間がかかったよ 雑木の有効利用【その6】

燃えるスウェーデントーチ 田舎暮らし
燃えるスウェーデントーチ
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昨年度の秋に伐採した白樺を、スウェーデントーチにしてみました。

あれから2か月、木口にひびが割れてきて、乾燥したみたいです。雪が降って、周りに燃え移る心配もなくなったので、燃やしてみたいと思います。

参考記事>>白樺の丸太でスウェーデントーチを作る 雑木の有効利用【その4】

一番でっかい奴を燃やしましょう

直径23㎝
直径23㎝

白樺のスウェーデントーチは、丸太のある限りたくさん作りました。

販売しようと思ったわけではありません。自家用の薪にする前に、作ってみたかっただけです。

今は、薪を買ってくれたお客さんに、なかば強制的にプレゼントさせていただいてます。

プレゼントしきれないので、自分で燃やしてみます。

着火は意外とむずかしかった

点火
点火

薪ストーブの着火剤としてもすぐれている、

白樺の樹皮

この辺りでは、お盆の送り火としても、燃やします。バリバリと燃えて、お線香のような香りもします。

皮をむいて、真ん中に挟み込み、点火。時刻は午後4時15分。

鎮火
鎮火

4分後、鎮火(爆)。

おがくずの着火剤
おがくずの着火剤

気を取り直して、薪ストーブに使っている、おがくずの着火剤を、大量投入。

参考記事>>春になると薪ストーブの着火回数が増えますね 着火剤はタダ同然でDIY

再び点火
再び点火

再び点火。火が消えないように、つぎつぎに小枝や白樺の樹皮を足していきます。

息をフーフーと吹きかけて、火力アップ。

20分後
20分後

20分後、ようやく燃え移りました。時刻は午後4時45分。

たいまつにはちょっと暗い・・

さ、寒い
さ、寒い

ぜんぜん暖かくない、焚火に当たる私。

風を送り込んでやらないと、すぐに消えそうになります。

5時30分
午後5時30分

午後5時30分には、全体が燃えてきました。トーチっていうけど、たいまつとしてはちょっと暗い。外は寒いけど、手をかざしても、焚火ほどは暖かくない。

なんか、寂しくなってきました。

午後6時
午後6時

午後6時には、かなり隙間が空いてきて、上から見ると星のような形でキレイ。

午後7時鎮火
午後7時鎮火

そのまま放っておいたら、午後7時には、ほぼ鎮火。

ずっと燃えるものを足していれば、全部燃えたかもしれません。

斧で割って、薪ストーブにくべました

次の日の朝
次の日の朝

まわりは雪でしたので、一晩そのままにしておきました。

やっぱり、隙間が空きすぎていて、火が消えてしまうようです。

薪ストーブの中で、1本だけ薪を燃やしている感じでしょうか?

小さい奴なら、もっと燃えたかもしれません。

斧で簡単に割れたよ
斧で簡単に割れたよ

もったいないので、薪にします(笑)。

簡単に割れました。

薪ストーブへ
薪ストーブへ

薪ストーブの中では、青い炎を上げて、ごうごうと燃えました。

そう、白樺の炎は青いんです。

やっぱり、最初から薪にした方がよかったかなー。

おしまい。

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