やっと確定申告がおわったー。
薪づくりに専念できるよー。
あと、ブログの更新もね。
冬中車庫に入っていた、中華製薪割り機をひっぱりだす
パレット廃材と波板だけでつくった、薪割り機の車庫。
今年は冬の間は割る作業をしなかったため、4か月ぶりに引っ張り出してみます。
タイヤの空気圧がなくて、不整地を走れないので自転車用の空気入れで適当にいれます。
このタイヤ、ダメになったらどこかに売ってるんでしょうか。不安です。
薪割り作業場まで、軽トラでけん引、しかし・・
朝、地面が凍っているうちにこの坂を上って薪割り作業場までけん引しようと、ホンダアクティHA4(4WD)で引っ張ります。
しかし、昨日からの雨で、表面だけ土がとけて、ヘタクソなてんぷらの衣のようにズルズル。
完全にスタックしてしまいました。
そこで、薪割り作業場から、木のくずをたくさん運んでしきつめて、やっと脱出。バックもできなかったので焦りました。
おかげでスリップしたタイヤの跳ね上げた泥で、薪割り機も泥だらけに。
朝からテンションダダ下がりですねー。
薪割り機のオイル交換
気を取り直してメンテナンス開始。
この、中華エンジンは、ほとんどホンダ製の汎用エンジンとそっくりです。ドレンボルトはここです。
ヤマハでもロビンでもほとんど一緒ですが、ものによってはオイルが抜きにくい機械も多いです。
この薪割り機は超簡単にオイルが抜けますので、やりやすく毎年オイル交換しています。
ガソリンエンジン用のオイルはこれ。
日産のSNスペシャル。一番安いんじゃないですかね。これひとつで、軽トラも軽バンもすべてまかなってます。ペール缶はお得です。
薪割り機には600ミリリットル入ります。ゲージで確認して終了。
エアークリーナーの清掃
エアークリーナーはこれ。外すときにはチョークを閉じておくと、キャブレーターの方にゴミが入りずらくなるので、クセにしましょう。
意外としっかりしたスポンジが入ってます。外してみると結構汚れていますね。
エアーコンプレッサーで清掃。
山暮らしにはエアーコンプレッサーがあると
- 草刈り機・チェンソーの清掃
- タイヤ交換後の空気圧調整
- 野良仕事の後の自身の清掃
- エアー工具の動力として
- 塗装用として
など、非常に使い道が多いので、安いやつでもいいのでそろえておきたいアイテムのひとつです。
ガソリンを回していざスタート
わたしはこういったエンジンを止めるとき、燃料コックを閉めたうえで自然に止まるまで放置しています。
そうすると、キャブレーターのなかの残りのガソリンがほとんどなくなるので、次回使う時には一発でエンジンがかかるんです。
このエンジンも、燃料コックを開けて、チョークを閉じてかけてみると、スターターロープを4~5回引っ張ったらかかりました。
しばらくエンジンを回して、オイルの量をもう一度確認しておきます。
作動油の交換時期は?
この中華製薪割り機には、16リットルの作動油が入っています。
取扱説明書に、この交換時期は書いてないですね。
そこで、一流メーカーの油圧機械の交換時期を調べてみると、2000~2400時間くらいが多いです。
一日8時間作業して300日。
もしくは、1年以内とか。
重機なんかは、過酷な使用を想定しているのか、一年ごとに交換したほうがよさそうです。
しかし、薪割り機の場合は、そもそもシリンダーがひとつしかないし、一日8時間もやってられないし、300日過ぎるには5年くらいかかってしまうかもしれません。
それに、一度に16リットルも入るので、私は5年くらい使ってみようと思っています。
それにしてもそろそろ交換した方がいいかもしれません。
本年度の販売用薪、ナラが多いです
意識をしてなるべくナラ材を集めていますが、100%ナラだとちょっと無理な年があるので、私はいつも
雑木薪
として販売しています。それが、99%ナラであっても、65%であっても同じ値段で売ってるんです。
ナラ100%だと、値段を上げなければならないし、分けて乾燥させるスペースもないし、ナラじゃない薪だけたくさん残っても困るんです。
ですので、それでもいいという方にのみ販売しています。
薪が欲しい方は>>茅野市の薪販売 たてしな林産ページ
までお願いします。
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