ソーチェーンの箱がいつからか簡略化されていた

ゼノアG5001PとスチールMS261C-M チェンソー
ゼノアG5001PとスチールMS261C-M
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最近、チェンソーの刃である、

ソーチェーン

を交換する機会が多く、ふと気が付いたんですけど、いろんなメーカーの、ソーチェーンの箱のデザインが変わっていますね。

簡略化?という感じになっています。

スチールの箱

あたらしい箱
あたらしい箱

こちらが、新しいスチールのソーチェーンの箱。MS261C-Mに使っている刃のものです。

  • ピッチ .325
  • ゲージ 1.6mm
  • コマ数 74コマ
  • 18インチのバー用ですよ
  • やすりは4.8ミリですよ
  • デプスゲージが0.65ミリ
  • やすりは30度の角度で目立てしてね

という情報が、書かれています。すべて、メートル単位と、インチ単位が書いてあって、いかにもドイツのメーカーらしいです。

何にも書かれていない箱
何にも書かれていない箱

ちょっと、M機械のIさんっ。何にも書いてないじゃんっ。これは、リールで買ったソーチェーンについてくる箱。ほんとはサインペンで、必要事項を記入してもらうんです。

古いスチールの箱
古いスチールの箱

こちらが、古いスチールの箱。いろいろなタイプの、それぞれの情報が書かれています。

もしかしたら、ここに、書ききれなくなったのか?

ハスクバーナの箱

ハスクの古い箱
ハスクの古い箱

ハスクバーナの古い箱。

H25というソーチェーンの、72コマです。

古い箱の裏
古い箱の裏

古い箱の裏には、それぞれのソーチェーンの情報が。

H25は、

  • やすりは4.8ミリ
  • デプスゲージは0.65ミリ
  • やすりは、手前に10度下げ、30度の角度で目立てします

ということが、書いてあります。

ハスクの新しい箱
ハスクの新しい箱

こちらが新しい箱。H25の72コマは一緒です。

こっちも何にも書いてない
こっちも何にも書いてない

ハスクの箱も、サインペンで書く方式に。

ちょっと、O機販のKさんっ。ちゃんと、書いてくださいよ!

オレゴンの箱
オレゴンの箱

オレゴンの、新しい箱が今どうなっているのかはわかりませんが、古い箱にはやはり、いろんなソーチェーンの情報が。

ハスクのH25は、オレゴンの21BPXとおんなじですので、目立ての仕方も一緒です。

結局自分のソーチェーンだけ覚えていればいいのですが・・

ダイソーのタッパーがぴったり
ダイソーのタッパーがぴったり

ソーチェーンの箱を、そのまま工具入れに入れておくと、いつの間にかつぶれてしまい、中身が飛び出してしまうので、私は100均のタッパーに入れています。

それにしても、なぜ、箱のウラの表記が気になるかというと、

ソーチェーンを買いに行くんなら、俺のも買ってきてよ、

という、思考停止している、おGさん

と、一緒に仕事をしているからです。もちろん、お金は頂きますが、人のチェーンソーのことまで、ホントはかまってはいられません。

自分のソーチェーンの情報は、メモしたり、ブログに書き残したりしていますので把握はしています。

ググれば、出てきますけどね。

でも、いろんな現場で、いろんな人と、いろんなチェンソーを使って仕事をしている中で、自分のソーチェーンの情報を把握している人はあんまり多くありません。

とくに、ベテラン面している人に多いです。

あたらしいソーチェーンは、機械屋さんにチェンソーごと持って行って、替えてもらっているみたいです。

でも、私は予備の新品のソーチェーンを、いつも準備していたいので、

ネットで購入しています。その方が安いから。

ダイソーのケースにストック
ダイソーのケースにストック

仕事中、致命的に刃こぼれしてしまっても、予備があれば仕事を続けることができます。

1時間も、目立てをしているわけにはいかないんです。

帰ってからやれよ!

って、怒られますよ。

目立て用具
目立て用具

現場での目立ては、こんな奴で簡易的に。

しっかりと研ぎたいときは、私はうちに帰ってからやるようにしています。

古いソーチェーンも、どうしても根っこを切らなければならない時のために、用意しています。

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