梅雨の合間の晴れ間にに庭に出ると、むせ返るようなバラの香りが漂ってきます。
バラがあふれる庭を夢見ているんですが、高冷地なのでなかなか完成しません。それでも、少しずつバラが咲くようになってきました。
一番香り高いのは、野いばら
このバラの香りはどこから漂ってくるのでしょう。
山暮らしの我が家の周りには、不耕作地が結構あります。
一部は、太陽光発電所などになっていますが、荒れ放題の土地も結構多いです。
参考記事>>太陽光発電所の支障木「ハルニレ」をチルホールけん引で伐る
そんなところに、この
野いばら
は群生しています。ロサ・マルチフローラ。
沢山の花をつけて、素晴らしい香りを辺り一面に振りまいています。
この時期、どこにいてもバラの香りがしていて、その香りに包まれていると、
仕事のやる気がなくなってしまうんです。
雑草的な扱いで、嫌われ者でもありますが、花の数が数えきれないほど咲いていますので、その香りもひときわ高いのです。
我が家のバラも咲いたよ
つるバラのルーピング。毎年、黒星病で葉っぱがなくなるので、大きくなりませんが花は咲いてくれます。
絞り咲きのロックンロール。これもなかなか大きくなりませんねー。
バラ園のようにはなりませんが・・
信州中野バラ祭りの
ピエール・ド・ロンサールのアーチ。
素晴らしい花の数です。このアーチには3種類のバラが這わせてありますね。
こちらは、パーゴラいっぱいに咲いた、
ツル・ヒストリー。その下で休む人々。
我が家にも植えてあるんですが、なかなか。写真を撮るほどには咲かないですねー。
木酢液だけでは管理できないかなー
私は、写真のようなバラ園などに行くと、ふだん山の中にいるせいか、消毒のにおいと成分で、目が痛くなってくるんです。
妻も、一緒です。見に行くのは好きなんですけどねー。
オーガニックな消毒として、木酢液がいいと聞きまして、一生懸命、木酢液を散布してるんですが、寒すぎてダメなのかな。
でも、あの、野ばらの勢いを見ていると、気候に合うバラなら大きくなってくれるんじゃないかと、期待しているんです。
バラの香りは、しばらくは野ばらの香りでがまんするしかなさそうです。
金魚にお友達ができました
冬を越すことができた金魚は、結局1匹だけでしたので、お友達を入れました。
メダカもいれて、にぎやかになりました。
冬越ししたスイレンもやっと芽吹いてきました。
今年は咲いてくれるかなー。
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