妻の職場のデイサービスの介護施設。
通用口の高さが高く不便で、たまに職員が転んだりすることがあって危険でした。
ここに、階段が欲しいの♡
愛する妻のために、私がはせ参じて、階段を作ってあげたかったんですが、
材工一式\30,000(安いですよ!)
が発生してしまいます。
余分なお金のない施設(笑)ですので、妻にDIYしてもらうことにしたんです。
緊急時には避難経路にもしたい
こちらが着工前の写真となります。
実際に測ってみたわけではないので正確には言えませんが、ブロックの高さから察するに、
60cm!
くらいの高さがあるように見えます。
ブロックが2つ並んでいますが、ないよりはマシっていうレベル。
膝や腰が痛くなってきた、年齢を重ねた職員にはちょっとつらい段差でした。
ましてや緊急時に、お年寄りを避難させることはほぼ不可能。
二次災害が起きてしまいそうです。
妻に作り方をレクチャーする
前もって、わが家で妻に階段の作り方をレクチャーしておきます。
枕木をチェンソーでカットして、組み立ててみます。
枕木は1つ1つサイズが微妙に異なることがありますので、いちばんいい組み合わせでチョークで番号を振っておきます。
また、枕木で階段などを作るとき、端っこに角が鋭い新しめの枕木が来ると、転んだ時に危ないし、見た目にも険しい感じとなってしまいますので、
角が取れている古びた枕木
が来るようにするといいと思います。
カスガイの割り振りもチョークで書いておきます。
枕木は約60㎝の幅に切ってありますが、1つ1つは約10キロほどで重く、バラで運んでもらい、現場で組み立ててもらう作戦です。
必要な道具一式もかごに入れて持って行ってもらいます。
- 石頭ハンマー
- カスガイ
- 水平器
- バール
うまくできたかな?
言いつけ通り、ちゃんと水平器で水平をとってあるようです。
妻には、現場監督になってもらい、
工事の写真
をとってくるようにカメラを渡してありました。
工事の写真、もちろんこのブログのためですが、今回の私の報酬となります(安!)
実際に歩いてもらい、
みなさんのお昼ご飯を搬入してもらいます。
欲を言えば、階段はもう1段欲しかったところですが、今回の材料ではこれが精いっぱい。
それでも、職員の皆さんには大好評だったそうで、職員総出でテープカットの儀式。
いままで、緊急時の避難経路も1つしかなかったので、こちらからも何とか避難の誘導もできそうです。
かわるがわるテープカットしてくれます。
妻の同僚の皆さん、モデルになっていただいてるので非常に言いにくいのですが、
仕事の方はどうなってるんでしょうか?(笑)
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