薪を山にとりに行くことを、
薪狩り
と、いうそうです。
キノコ狩りとか、イノシシ狩りと似たようなもんでしょうか?
今日は日曜日、知り合いの電気やさんが、木を伐って山に放置してあるといっていたので、薪を狩りに行きたいと思います。
軽トラックがパンク?予定変更か
朝、軽トラック
ホンダ・アクティートラック・HA4(平成7年式)
の暖機運転をする際、タイヤがパンクしているのに気が付きました。
こんな場合の選択肢は、次の通りです。
- スタッドレスタイヤを外して、保管してある夏用タイヤに換える
(そして、パンクしたタイヤは、スタンドなどにもっていく) - 車屋さんを呼んで、一日無駄に過ごす
- 自分でなおす
2月も終わりですが、まだ雪は降りますよね。
夏用タイヤでは、危ないです。
車屋さんを呼べば、高い修理費と時間を消費してしまいます。
わたしは、
自分でなおす
一択です。
エアーコンプレッサーを始動。
とりあえず、空気を入れてみると、
虫ゴム
から、空気が漏れているようです。
虫回しドライバーで、虫ゴムのバルブを増し締め。
もう一度空気を入れて、
薪狩り
の道具を準備している間、様子を見ます。
なにせ、今日は、荷台にフル積載する予定なので、空気圧をいつもより多く入れておきます。
10分様子を見ても、空気圧に変化がないので、出発します。
パンクに気づいてから、約15分。
山暮らしでは、簡単な修理は自分でやらなければなりませんので、ある程度の道具をそろえておきたいですね。
参考記事>>アネスト岩田のコンプレッサーとSK11エアーインパクトでタイヤ交換 山暮らしではDIYの方がラク?
運転席のひろいアクティ-、薪狩り道具一式が室内に積めます
薪狩り道具、一式。
- チェンソー、ハスクバーナ545
- チェンソーの工具
- 混合燃料、チェンオイル
- 安全靴、チェンソーチャップス、ヘルメット
山に薪狩りに行く際は、最低でも、これくらいは持っていきたいですね。
参考記事>>これだけはそろえたい チェンソーを使う時に必要なアイテム10選
ホンダアクティーは、スポーツカー(笑)ですので、エンジンは
ミッドシップ、
室内は、けっこう広いんです。
特に、足元にチェンソーが積めるのがいいんです。
荷台がカラの時は荷台に積めばいいんですが、帰り道、作った薪の上に、チェンソーを積みたくないんですよね。
さらに、
運転席と助手席の下には、トランク(笑)が。
車載工具、ジャッキも、山に行くときは必需品です。
現場はやぶやぶ、でも薪は高級品でした
現場に到着してみると、丸太の上にツルのからんだ枝がたくさん積んであって、
トビ
を持ってこなかったことを後悔しました。
枝を切りながら丸太に到着。
直径40㎝の、コナラが隠されていました。
お宝発見です。
このほかに、直径30㎝のクリの木も。
約1時間玉切り。
山道は、谷側にキャンバーが付いていてせまく、朝のパンク騒動もあったので、軽めに積みこみました。細めのクリの木がまだあったんですが・・・
このぐらいで、勘弁してやるか。
しかし、すこし降りていくと、
今度はナラが倒されています。
もう一度、ここに来る時間もないし、放置はもったいなくてもっとできません。
おいしいとこ
だけ切り取って、さらに上に積みこみ。しっかりと、シートでくるんで、そーっと山を下ります。
いちど、下山し、もう一度我が家のある山に登って、帰路につきます。
わが家の薪割り場は、まだ雪が残っていますね。
半日、狩りに行った収穫を、ここにおろして今日はおしまい。
薪狩りも楽しかったです♪
こちらもおすすめ>>軽トラックにコンパネであおりを付けて枝運び ダンプじゃなくても簡単におろせるよ
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