ティーンエイジャーの頃、オートバイに乗り始めてから、機械をいじるために様々な工具を入手してきました。
長年買い集めた工具は増え続ける一方で、その収納には頭を悩ませてきました。
アメリカ発の
デウォルトタフシステム2.0
という工具箱が、容量も大きくてカッコよく、たくさんの種類が出ていて使い勝手が良さそうでしたので、ハンドツールをまとめてみました。
タフシステムとTスタック
デウォルトの工具箱には、大きく分けて
- タフシステム
- Tスタック
の2種類がラインナップされていて、Tスタックの方がややライトで小ぶり、タフシステムはヘビーデューティーで大きなつくりとなっています。
デウォルト工具箱の大きな特徴として、同じシリーズの工具箱は、
それぞれ連結(スタッキング)することが可能で
車載する際や片付けの際にとても便利です。
タフシステムとTスタックではそのままでは連結することは出来ませんが、別売のアダプターを付けることで連結が可能となります。
デウォルトタフシステム2.0システム収納ボックスMサイズ(DS300)
今回メインの工具箱として選んだのは、
デウォルトタフシステム2.0システム収納ボックスMサイズ(DS300)
こちらに、オプションとして、中にすっぽり入るトレー(大)、トレー(小)、ハーフオーガナイザーを組み合わせたシステムとしました。
ひんぱんに使う工具類は一番上のトレー
2段目は、ラチェットレンチとコマ、メガネレンチやスパナなどをたっぷり収納できました。
一番下には、あまり使うことのない大きなモンキーレンチやパイプレンチ、フィルターレンチなどをぶち込みました。
以前の工具箱は重すぎて壊れました(笑)
すべての工具を、SK11のステンレス工具箱に入れて、取っ手を持って運んでいたら、留め具が外れて中身が散乱してしまうことがありました。
正確に測ったことはないんですが、重量は30㎏はあったと思います。
デウォルトタフシステム2.0システム収納ボックスMサイズ(DS300)
の最大積載量は、50㎏。
ちょっと、運搬するには重すぎるほど入れても大丈夫です。
別売で、キャリーがありますので、重くても運搬が可能となります。
トレーをカスタマイズ
別売のトレーは、仕切り板がついていません。
それっぽい溝が切ってありますので、ここにダイソーで買ってきた定規をカットして仕切り板を作ってみました。
いざというときは、定規としても使えます(笑)
こちらのトレー、横の爪を起こせば、収納ボックスのふちに引っかかり、一段のみでも上にトレーを取り付けることが出来ます。
さらに、トレーの取っ手を利用して、トレー同士もスタッキングが可能です。
小物はハーフオーガナイザーに入れました
自動車の電球や小さなクサビなどの小物は、
ハーフオーガナイザー
に入れました。
ハーフオーガナイザーも、タフシステム2.0に連結可能で、連結した状態でも、開閉が可能となっています。
取り外し可能な小物入れが6つついていて、それぞれを外して使うことも可能。
ふたを閉めれば小物入れが動くことはありません。
考え直して、もう一つのハーフオーガナイザーには、ほんとによく使う工具だけを入れ、ちょっとした作業には、この箱だけを取りはずして持っていけば事が足りるようにしました(何しろ、同じ用途の工具がかなりダブっていましたので・・)
ハーフオーガナイザー同士の連結も可能で、組み合わせているだけで楽しいです(笑)
大きなオーガナイザーもあって、そのすべてがスタッキングできますので、ビスなどをたくさんの種類を車で持ち歩く必要がある電気屋さんなどにはとても便利かと思います。
売切れ続出、なかなか手に入りませんでした
すべてのハンドツールを入れたところ、重くて上の取っ手を持って運ぶのはむずかしかったです。
そんな時は、左右についた取っ手をつかんで運びます。
ガレージで自動車の整備などに使うには、引き出しタイプの方が便利かもしれません。
タフシステム2.0だけでも、たくさんの種類がありすぎて、全て欲しくなってしまうのですが、例えばハーフオーガナイザーなどはすぐに売り切れになってしまいますので、全てそろえるには、
時間もお金も
相当かかりそうな気がします(笑)
こちらもおすすめ>>
コメント